2025.07.23
学生レポート「中日友好大学生訪中団」出発前学習会①みんな仲良く!【R-Globe】
7月23日(水)、第1回目の中日友好大学生訪問中団プログラムの事前学習を行いました。
今回のプログラムの目的として、第一に仏教を介した日中文化交流が挙げられますが、文学研究科生4名、政策学部2名、国際学部2名、農学部1名の計9名の学生と政策学部の金紅実準教授の引率で中国を訪問します。
事前学習としては、まず初めにグローバル教育推進センター事務部の唐さんと金先生がファシリテーターになり、班を分け、全員で自己紹介をしました。次に中国で使うアプリの確認や保険についての確認をした後生活面での準備などを進めました。
また、プログラムの趣旨や到達目標を再度確認した後、班に分かれて、模造紙にキーワードを書き出しながらグループワークを展開、グループワークでは、「参加の動機」と「良い国際交流をするための必要条件」について話し合いました。班の中で話を進めいく中で、より交流が深まり緊張がほぐれるきっかけにもなりました。
十分な話し合いの時間をとり、出し合った意見をグルーピングした上で、作った模造紙を使いながら班ごとの発表を行いました。班ごとの発表では、班ごとの特色がでた考え方や雰囲気を感じることができたと同時に新しい発見や見解を見つけることができました。
このプログラムに参加したい理由は様々ですが、「中国の文化や人に興味関心がある」という同士を持った学生が集まったため、話し合いも活気に満ち溢れており、円滑で楽しいディスカッションの時間となりました。
最後に班の中で、第二回事前学習に備えた事前学習課題を振り分けました。課題の内容は「仏教の思想・自省利他の心を理解してくる」「仏教を介した日中交流の歴史と意義」です。常に次の話し合いに繋がる課題をこなして行くことで、実際に中国に訪問するときより多くの知見を得られると感じます。そして、素直に、中国への訪問がますます楽しみになりました。







