2025.08.04
京都市立開建高等学校1年生240名へ7月22日・23日、深草・瀬田で高大連携接続プログラムを実施しました。(高大連携推進室)
京都市立開建高等学校の1年生240名が7月22日・23日の2日間、深草・瀬田キャンパスにて高大連携接続プログラムを受講しました。
同校は京都市立塔南高等学校を再編し、2023年4月に開校された高校です。「ルミノベーション科/新しい普通科(その他普通教育を施す学科)」を設置し、「やってみたいをやってみる」を合言葉に、生徒一人ひとりの個性を活かし、社会を協創する生徒を育成されています。
地域や大学、企業等にまで学びの場を広げ、生徒が多様な人々と出会いながら未来を生き抜くたくましい力を身に付ける学校を目指しており、2023年11月に本学と高大連携協定を締結して以降、年2回の連携プログラム開催(7月・12月)を主な柱として、連携を深めています。
今回のプログラムは、「大学紹介」「大学での学びについて」から始まり、深草キャンパスでは心理学部、法学部の模擬授業を、瀬田キャンパスでは先端理工学部、農学部の模擬授業を実施しました。また、両キャンパスで学ぶ学部生・大学院生との交流企画では、大学での学びや学部・学科を選択したきっかけ、本学を選んだ理由、大学院での研究などについてパネルディスカッション形式でやり取りがなされ、高校生からは「大学院進学の決め手は?」「卒業後の進路は?」といった質問が飛び出すなど、先輩たちの話に熱心に耳を傾けていました。
