2025.08.19
ハッカソン参加者向けにRDX Teamの説明会を開催【瀬田キャンパス推進室】
~すべてを実現できる環境がRDX Teamにある~
2025年8月7日(木)に、龍谷大学・ソフトバンク・大津市との連携事業「スマートシティ ハッカソン」の参加者向けに、RDX Team(Ryukoku Digital X Team)の説明会が開催されました。
<RDX Teamとは>
RDX Team(Ryukoku Digital X Team)は、学⽣と教職員が協働して、龍谷⼤学のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する目的とし、昨年度末より発足しました。
現在は、学生が主体となり、大学や地域の課題解決に取り組む開発コミュニティとして活動しています。
技術力と課題解決力の両方を追求し、アイディアを実用的なサービスとして実現することを目指しています。
Webシラバスシステムやバス情報アプリなど、実際に使われているサービスを開発・運用しながら、実践的なスキルを身につけることができます。
説明会はSTEAMコモンズにて行われ、今年度実施した「スマートシティ ハッカソン」で活躍した学生が参加しました。
RDXに所属する教員や学生メンバーから、「RDXの活動概要」や「現在開発中のシステム」などの説明が行われ、説明会参加者が熱心に聞く様子が印象的でした。
また、ハッカソン経験者で、RDXにも所属する学生メンバーからは、「RDXへの参加がどのようにキャリアに繋がるのか」という説明も行われました。
説明会終了後も、質問が飛び交っており、RDXメンバーが丁寧に応答していました。
<RDXメンバーからのコメント>
「開発を続けたい」「就活も頑張りたい」「課題を解決したい」
- すべてを実現できる環境がRDX Teamにはあります。
みなさんの課題発見力とアイディア創出力を、ぜひRDX Teamで発揮してください。
仲間と共に、技術力と就活力を同時に高めていきましょう。
皆さんの参加をお待ちしています。
<松木平先生(RDX Team発起人)からのコメント>
RDX Teamは、学生と教職員が一緒になって龍谷大学のデジタル化を進めていくチームです。
立場に関係なく、みんなが自由に意見を出し合い、それぞれの視点や経験を活かしながら、大学の未来を一緒に考え、作っていく場になっています。
特に学生の皆さんには、発想の豊かさ、柔軟性、そして視点の新鮮さがあります。
実際に、Webシラバスシステムやバス情報アプリなども、学生の「こんなものがあったらいいのに」という声から生まれました。
まさに、日常の中で「困った」を「できた!」に変える、そんな学生さんならではの力が存分に発揮されていると感じています。
そして、RDX Teamには、その「困った」を「できた!」に変えることのできる環境が整っています。
専門性の高い教職員による技術指導、開発に必要なサーバやインフラ、そして生成AIを積極活用したプログラミング支援があります。
リアルとオンラインの両方で活動を行いながら、学生の皆さんのアイディアを実際のサービスとして形にしていけます。
一緒に大学、社会を良くしていきましょう!
そして、自分らしさを活かしながら成長していってください。
皆さんの参加を心からお待ちしています。
▶2024年度・2025年度「ハッカソン」の取り組み
ハッカソン特設ページからご確認ください。
学生たちの活躍を、ぜひご覧ください。
▶RDX Team
RDX Team(Ryukoku Digital X Team)は、学⽣と教職員が協働して、龍谷⼤学のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する目的とし発足。
技術力と課題解決力の両方を追求し、アイディアを実用的なサービスとして実現することを目指す。
授業期間中は、毎週月曜日の昼休みにSTEAMコモンズで活動中。
最新情報は、STEAMコモンズのInstagramをチェック!