2025.08.24
学生レポート「中日友好大学生訪中団」出発日~行ってきま~す✈【R-Globe】
私たち龍谷大学の中日友好大学生訪問中団は、北京・大同・太原の三つの都市で中国の古き良き文化を学び、国際交流を行います。
2025年8月24日(日)、待ちに待った出発の日です。wechatやLINEでの報連相を心掛け、1人も遅刻することなく、関西空港に集合しました。中国駐大阪総領事館の方も温かく見送りしてくださいました。到着後は西日本の訪中団全体(龍谷大学・大阪公立大学・京都工芸繊維大学)での記念撮影を行い、その後、私たち龍谷大学の10名はLess Me More Weの横断幕を掲げ、記念撮影をしました。事前学習を通して各々が理解した「自省利他」を胸に、より実りのある訪問となるよう努めたいと思います。
互いに写真を撮り合いながら楽しく手続きを済ませ、13:00ごろに吉祥航空の飛行機に搭乗し、ついに中国北京へ出発しました。機内では中国語の重要フレーズをおさらいする人、食べたいものや買いたいものの話をしている人など、それぞれが心を躍らせている様子でした。中国時間15:27(日本時間16:27)に北京に到着したのですが、初めて見るものや体験するものばかりで約1時間もかけて入国手続きを行いました。入国後は訪中団の案内をしてくださる現地のガイドさんが出迎えてくださいました。だだっ広い大地、変わったデザインの建物に圧倒されながら、皆興奮気味でホテル行きのバスに乗車しました。車内ではガイドの伊娜さんが北京の交通、自然や建物に関するお話や簡単な挨拶の練習をしてくださいました。17:30頃に中国職工之家というホテルに到着しました。早朝から行動し、慣れないフライトで疲弊していましたが、ご飯の時間になると元気を取り戻し、美味しい中華料理を山盛り食べていました。
気になるものは写真を撮ったり、現地の方に聞いたり、調べたり、常に知へのアンテナを立てながら過ごしている様子が見られました。班で協力しながら沢山のことを学んだ事前学習を活かすことが出来るよう、色んなことを吸収して自分たちの目で確かめたいと思います。また、知ったことや見たことを言語化して共有するということも目標として掲げています。
記事作者: 文学研究科修士2年生 モンパルゴンザレス 瑛真
