2025.09.03
松田繁樹准教授が執筆した論文が日本教育医学会の学会賞を受賞【政策学部】
令和7年8月21日および22日に北海道教育大学(旭川市)で開催された第72回日本教育医学会大会において論文の表彰が行われ、政策学部の松田繁樹准教授が「学会賞」を受賞しました。日本教育医学会は昭和28年に設立された歴史のある学会であり、学会誌「教育医学」を発行しています。学会賞は学会誌「教育医学」に掲載された論文の中から特に優秀な論文として選出されます。
受賞した論文は以下のリンクより、閲覧可能です。
「裸足および靴着用の違いが幼小児の走行時の接地様式および走ステップ変数に及ぼす影響」(教育医学,第70巻,第2号)
【松田繁樹准教授によるコメント】
子どもの足裏や裸足に関する研究を長年行ってきた結果として、このような名誉ある賞をいただくことができ、大変うれしく思います。幼少期の裸足の効果についてはまだまだ分かっていないことが多いため、今後も研究を続けていきたいと思います。将来的には研究成果をまとめて書籍にしたいと思っており、世間一般にも幼少期の裸足の効果を広く伝えていければと考えています。