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2018.04.25

柔道部 武田亮子さんがロシアジュニア国際大会オール一本勝ちで金メダル獲得【スポーツ・文化活動強化センター】

4月14~15日に開催されたロシアジュニア国際大会(ロシア・サンクトペテルブルグ)において、柔道部の武田亮子さん(経営学部2年)が52kg級日本代表として出場し、全試合一本勝ちの素晴らしい内容で優勝を飾りました。
本大会は日本期待の若手選手が派遣された国際大会で、武田さんは前週の全日本選抜大会に続き2週連続で大会に出場します。コンディションが心配された中で、初戦のロシア選手を開始14秒で袖釣り込み腰一本を決めると、そのままの勢いで決勝戦の舞台に上がります。決勝戦の相手は同じ日本人同士の対戦となり、対戦相手は昨年のジュニア国際大会と学生柔道大会の王者でしたが、積極的に攻め込んだ武田さんは危なげない試合運びで見事優勝に輝きました。
大会後も現地にて2日間の国際合宿に参加し、沢山の経験を積んだ武田さんをはじめ、柔道部の更なる活躍にご期待ください。

<武田亮子さんのコメント>
「今回の大会はジュニアのレベルのため、絶対に優勝したい大会でした。そのため優勝することができてよかったと思います。決勝戦以外の試合は一本勝ちすることができたのですが、決勝戦は投げて勝つことができなかったので、投げ切ることができないというのが課題だと思いました。また、試合だけでなく国際合宿にも引き続き参加させてもらいました。自分の階級だけでなく1つ上の階級とも練習ができ、いろんなことに気づけた合宿になりました。今の自分がもっと強くなるためには試合で確実に投げて勝てるようにならなければならないと思いました。この試合と合宿の経験を生かして今後の試合で活躍できるように練習していきたいと思います。」