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2025.11.04

深尾武史教授が南陽高等学校でサイエンスプログラムを担当しました【先端理工学部】

 2025年10月23日(木)に数理・情報科学課程の深尾武史教授が京都府立南陽高等学校にて「考え方を広げること深めること」という題目で、南陽高等学校サイエンスリサーチ科の1年生3クラス118名に講演を行いました。深尾研究室では京都府立南陽高等学校と連携として平成25年度(2013年度)からサイエンス講座での講座を実践し続け、今年で13回目になります。

 以下、講座を受講した生徒さんの感想です。

「難しい問題やテーマでも少し、見方を変えたり、色々なものを具体的に定義したりすることで、簡単に捉えることができる可能性があると分かった。」

「極限操作はいろいろ罠が多いということはよく気にしていましたが、これまでは具体的に考えることがなかったと思いました。それによって失われる情報があるかもしれないという点に驚きました。今後も数学頑張ろうと思いました。」

「限り無く続く数を計算する際に、何の疑問も持っていなかったことに気がついて、教えられたことを疑問に持とうとしていなかったんだと気づかされました。」

「たし算やひき算のような簡単な計算にも見方を変えることができる可能性がまだまだあるんだとわくわくしました。」

「今までに学んできたことだけでも、考え方次第で発展的な使い方ができるというのがとても印象に残った。」

 南陽高等学校の皆さんありがとうございました。

 京都府立南陽高等学校との連携については深尾研究室webサイトをご覧下さい。