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2025.11.12

【Academic Doors】学力格差はなぜ問題で、どう解決すべきなのか。データと規範理論をつなぐ学際研究で答えを導きたい。【数実浩佑・社会学部准教授】

~対話で開く、研究の世界~

龍谷大学の研究者との対話を通じて研究内容を紹介するAcademic Doors~対話で開く,研究の世界~に、数実浩佑・社会学部准教授の記事を掲載しました。

2000年代初頭から取り沙汰されてきた学力格差の問題。現在では貧困などの家庭背景が学力格差に影響を与えることが広く認知されています。
数実浩佑先生は社会学のアプローチから学力格差が生じるメカニズムを探り、さらに規範理論の視点から「なぜ問題なのか」「平等とは何か」という哲学的問いを投げかけ、分野が異なる研究者との議論や学際的な共同研究を試みている若手の教育社会学者です。

今回のインタビューでは、研究を有効な教育政策へと結びつけようとする数実先生独自の視点に迫りました。

▼記事はこちらから▼
https://academic-doors-ryukoku.jp/interview/41


数実浩佑・社会学部准教授|博士(人間科学)

数実浩佑・社会学部准教授|博士(人間科学)


Academic Doorsとは!?~
10学部、1短期大学部、11研究科を擁する総合大学として、幅広い分野の研究者が集う龍谷大学。新たな視点や考え方、未知なる分野の知識など、ここで活躍する研究者との対話には、知る喜びがあふれています。
龍谷大学では、研究成果の創出を通じて、世界が直面する課題を克服し、持続可能な社会の構築に寄与すること目的として「Academic Doors~対話で開く、研究の世界」を開設しています。
このサイトでは、龍谷大学に所属する研究者との対話を通じて、多様な研究の魅力をわかりやすく紹介していきます。ぜひ、魅力あふれる研究のドアをノックして、知的好奇心をくすぐるアカデミックな世界に触れていただき、研究の魅力を堪能してください。