2025.12.12
「ぶどう山椒の発祥地を未来へつなぐプロジェクト」 龍谷大学藤岡ゼミナール×篠畑農園×(株)カネカサンスパイス ぶどう山椒を使用した新商品「ぶどう山椒香るコムタンスープ」
本日12月12日(金)から販売
【本件のポイント】
- 龍谷大学経営学部藤岡ゼミは、篠畑農園(有田川町)と(株)カネカサンスパイスと共同開発した「ぶどう山椒香るコムタンスープ」を12月12日(金)から販売。
- 和歌山県有田川町との「ぶどう山椒の発祥地を未来へつなぐプロジェクト」の一環として、地域の活性化を目指す。
【本件の概要】
龍谷大学経営学部藤岡ゼミでは、和歌山県有田川町との産学連携で、「ぶどう山椒の発祥地を未来へつなぐプロジェクト」(※)に取り組んでいます。2022年からは、篠畑農園と、スパイスの食品メーカーである(株)カネカサンスパイスが進めているサステナブル活動に藤岡ゼミが参入し、取り組みをさらに活性化させています。
この度、有田川町のぶどう山椒をより多くの人に親しんでもらうため、篠畑農園と(株)カネカサンスパイスと学生が共同で「ぶどう山椒香るコムタンスープ」を開発しました。
【商品について:ぶどう山椒の香り広がる新発想スープ】
20~30代の働く女性をターゲットとして、忙しい日常に手軽に満足感をプラスできるスープを開発しました。麻辣湯ブームから着想し、「ぶどう山椒×世界の料理」という新しい切り口で、韓国の伝統料理コムタンスープに爽やかなぶどう山椒とゴマの風味を加えています。優しい味わいにアクセントを効かせたスープは、お湯を注ぐだけで楽しめるほか、ご飯を入れてクッパ風やラーメンのスープとしてもアレンジ可能です。
【発売情報】
商品名:
「ぶどう山椒香るコムタンスープ」
内容量:50g
価 格:780円(税別)
※「ぶどう山椒の発祥地を未来へつなぐプロジェクト」とは
龍谷大学と和歌山県有田川町は2019年から包括連携協定を結び、産学連携プロジェクトを実施しています。有田川町はぶどう山椒の発祥地であり、和歌山県は全国の山椒生産量の約6割を占めていますが、高齢化や後継者不足で産地存続が危機的状況にあります。そこで藤岡ゼミは産地協力のもと、市場調査やぶどう山椒を使った商品開発を通じて地域課題解決に取り組んでいます。
【販売情報】
・RYUKOKU Market Place
日程:12月12日 (金)
時間:11:00~14:00
場所:龍谷大学深草キャンパス成就館前
・龍谷マルシェ(Marché Ryukoku !)
日程:12月13日 (土)
時間:12:00~17:00
場所:GOOD NATURE STATION
(京都四条河原町)
・スパイス専門店SPANION
(株式会社カネカサンスパイス オンラインショップ)
https://shop.kaneka.co.jp/
(12月下旬より販売予定)
・龍谷メルシーオンラインショップ
→こちらから
(12月下旬より販売予定)
スパイス専門店SPANION
龍谷メルシーオンラインショップ
【過年度の様子】
「緑のダイヤ」とも呼ばれるぶどう山椒は大粒で
肉厚、香り・旨味・辛みが濃く強いのが特徴
(2023年撮影)
有田川町でぶどう山椒の収穫を手伝う学生たち
(2023年撮影)
問い合わせ先:龍谷大学経営学部教務課 担当者:林・弓場
TEL: 075-645-7895 email:biz@ad.ryukoku.ac.jp