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2026.01.26

【現代社会領域】基礎ゼミナールB・学外フィールドワークを実施(閻クラス)

 現代社会領域の基礎ゼミナールB(閻クラス)では、1月25日(日)に宇治でフィールドワークを行いました。
 本実習のテーマは「オーバーツーリズム・インバウンド観光におけること消費の現状と課題に関する参与観察」です。事前学習として、『オーバーツーリズム:観光に消費されないまちのつくり方』増補改訂版(高坂晶子、2024、学芸出版社)を輪読し、オーバーツーリズムおよびインバウンド観光における「こと消費」(旅行や習い事等、商品やサービスの購入を通じて得られる体験や経験といった無形の価値を重視する消費行動)の現状と課題について理解を深めてきました。
 実習当日は、寒さや悪天候を考慮し、フィールドワークを屋内に限定したうえで、石臼を用いた抹茶づくり体験および抹茶を点てる体験を実施しました。あわせて、施設側や体験に参加した外国人観光客を対象にインタビュー調査を行い、インバウンド観光におけること消費の実態と課題を把握しました。その結果、抹茶づくり体験は、海外からの観光客にとって、体験を通じて日本文化を理解する有効な手段となっていることが確認することができました。一方で、施設側は英語対応が可能であるものの、英語以外の言語を話す観光客への対応には課題が残されていることが明らかになりました。