2026.01.26
能仁 正顕 教授 最終講義を開催
文学部仏教学科の能仁正顕教授が2026年3月末日をもって、ご定年退職することになりました。
ご退職を記念しまして、2026年1月7日(水)11時00分から、大宮学舎北黌2階204教室にて最終講義が開催されました。最終講義には、ゼミ生を始めとして、本学の教職員や卒業生など多くの方々にご参加いただきました。
能仁先生は、1996年に本学短期大学部に着任されて以来、今日にいたるまで30年にわたり教鞭をとられ、多くの学生を育ててこられました。またその間に、龍谷大学宗教部長や、世界仏教文化研究センター長といった要職に就かれ、本学の発展にご尽力くださいました。
最終講義では「観無量寿経―仏説と密意―」と題してご講義いただきました。その内容は、「『観無量寿経』は仏説か?」という問いに始まり、『観無量寿経』の成立について多角的視点から検討するものでした。特に仏教相承の過程で教えが失われていく様相と仏語解釈の展開について述べられる中では、ご自身の豊かな体験を盛り込みながらエネルギッシュにお話しくださいました。
最後に花束贈呈と記念撮影をおこなって、最終講義は幕を閉じました。