Need Help?

News

ニュース

2026.01.29

令和7年度1.17未来賞「ぼうさい甲子園」にて石原凌河ゼミナールが優秀賞を受賞【政策学部】

 政策学部 石原ゼミが、令和7年度1.17未来賞「ぼうさい甲子園」にて、大学生部門の優秀賞(全国第2位)を受賞しました。

▶1.17防災未来賞「ぼうさい甲子園」

 2026年1月24日(土)に人と防災未来センターにて「ぼうさい甲子園表彰式・発表会」が開催され、石原ゼミに優秀賞の賞状と盾が授与されるとともに、石原ゼミの防災教育の取り組みについてゼミ生がプレゼンテーションを行いました。



 石原ゼミでは、徳島県阿南市教育委員会の受託事業の一環として、ゼミ生による阿南市の小学校での防災教育出前授業を2016年から毎年実施してきました。学校の先生や地域住民の方々との「対話」を通じて創り上げたオーダーメイド型の防災教育授業をこれまで実施してきましたが、今年度からは新たに「一人ひとりが助かる」をコンセプトに掲げ、児童「一人ひとり」が災害について真剣に向き合える授業を展開しました。


 例えば、ある小学校では、能登半島地震のボランティア活動を通じて知り得た災害時要援護者の課題を踏まえて、災害時要援護者の方々の状況に対して個別避難計画を策定してもらい、「一人ひとり」必要な支援は異なり、「一人ひとり」ができる支援の形も異なることを学んでもらう授業を行いました。別の小学校では、「一人ひとり」が必要な防災バックを考えてもらいながら、個人や家庭の事情に応じた防災対策を推進する必要性について学んでもらう授業を行いました。

 このように石原ゼミが取り組んでいる防災教育出前授業は、児童が主体的に学ぶことを意識し、防災グッズを開封してその使い方を体験したり、災害時要援護者の方々の災害時の状況について想像力を働かせるためにロールプレイ(役割演技)を取り入れたりするなど、体験型の授業を積極的に取り入れている点が特徴です。

 こうした授業を実践した結果、これまで以上に、児童「一人ひとり」が「本気」で防災に向き合おうとする姿勢につながったことが確認でき、そのことが高く評価され、今回の受賞に至りました。

 今回の受賞を励みに、石原ゼミでは今後も被災地でのボランティア活動や防災教育出前授業に積極的に取り組んでいきます。