2026.02.17
当事者の声から考える「宗教2世」支援 支援現場での向き合い方を学ぶ専門セミナーを開催
【本件のポイント】
- 「宗教2世」をテーマに、当事者の体験を踏まえた支援のあり方について考えるセミナー。
- 当事者の立場で宗教2世支援に関わる黒田官介氏による基調講演と、当事者及び証言者の語りを通じて、宗教組織から離れた後の支援の必要性とあり方を共有する。
- 学校・児童福祉施設等の支援の場や成人後の支援場面を具体的に想定し、当事者との向き合い方や当事者が抱える困難を踏まえた支援者の在り方などを扱うことで、現場の支援者の実務に接続する。
【本件の概要】
龍谷大学では、福祉・保健・教育などの現場で直面する問題について、悩みや解決策を話し合い、専門的スキルの向上を目指すことを目的に、龍谷大学福祉フォーラム「専門セミナー」を開催しています。
今回のセミナーでは、「宗教2世の支援」をテーマとし、子ども期から親・祖父母等の所属する宗教集団の影響を受けたことにより、人生・生活において困難を抱える当事者の声に耳を傾けます。支援現場では、本人が宗教や家庭の状況を語りづらいこと、家族・所属集団との関係を断ち切りにくいこと、虐待・心理的支配・貧困・孤立などの課題が複合化しやすいことなどが課題となっています。本セミナーでは主な論点として、学校や児童福祉施設、また成人後のさまざまな支援の場における、当事者との向き合い方、当事者の苦しみを背景として留意すべきこと、支援現場間での望ましい連携などを取り扱います。
当日は、当事者の立場で宗教2世支援の活動に関わる黒田官介氏による基調講演に加え、宗教組織からの離脱の苦悩や、その後の社会的孤立に向き合ってきた当事者と、その証言者の語りを通じて、宗教組織から離れた後の支援の必要性とあり方について共有する機会とします。
【龍谷大学福祉フォーラム 第32回専門セミナー】
日 時:2026年3月8日(日)13:00~16:00
会 場:キャンパスプラザ京都
※詳細は申込締切後、申込者にメールにてお知らせします。
テ ー マ:宗教2世を支援する-これまでとこれからに寄り添う-
講 師:<コーディネーター>
ほほこ 氏・阿久 氏(宗教2世)、猪瀬 優理 氏(龍谷大学社会学部 教授)
<登壇者>
基調講演:黒田 官介 氏 証言者:牧村 すず 氏、風中 仁 氏、勝 氏
受 講 料 :2,000円(税込)※龍谷大学生・教職員は無料
申込方法:最下段のチラシをご覧ください。 ※申込締切:3月5日(木)
備 考:本セミナーは特定の宗教団体の是非を論じるものではありません。
問い合わせ先:龍谷大学 龍谷エクステンションセンター(REC)
Tel 077-543-7743 rec@ad.ryukoku.ac.jp https://rec.seta.ryukoku.ac.jp/index.php