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2026.03.11

「睡眠の知識を持つことが“当たり前”の世界へ」 睡眠教育アプリがめざす社会像 研究者へのインタビュー記事を公開

 


【ポイント】

  • 世界睡眠デー(3月18日)をきっかけに、本学のオウンドメディア「ReTACTION」にて、高原まどか助教の“睡眠教育アプリ”開発ストーリーを公開。親子で楽しめる新しい睡眠学習の形を紹介
  • 保護猫を育てるゲーム感覚で、家族の睡眠データを活用しながら良い睡眠習慣を身につける仕掛けや、AIチャット導入など、情報学ならではの工夫を掲載
  • 本学が2027年に開設を構想する情報学部(仮称)では、こうした「情報×ヘルスケア×教育」のプロジェクトを、地域連携・社会実装と結びつけて発展

 ※設置計画は予定であり、内容に変更が生じる場合があります

 

 

【本件の概要】
 世界睡眠デー(3月18日)をきっかけに、睡眠の研究者である龍谷大学先端理工学部・高原まどか助教(2027年度情報学部(仮称)就任予定)にインタビューを行いました。
 日本はOECD加盟国の中でも平均睡眠時間が最短とされ、「睡眠負債大国」と指摘されています。睡眠不足は心身の不調だけでなく、学習効率の低下、労働生産性の損失など、多方面に影響を及ぼす社会課題です。高原助教は、自身が睡眠障害に悩んだ経験を出発点に「睡眠の重要性を子どもの頃から理解できる環境づくり」をテーマとして研究を進めており、その取り組みの一つとして、親子で楽しみながら睡眠習慣を学べる「睡眠教育アプリ」を開発しています。
 本アプリは、家族の睡眠状態に応じて保護猫キャラクターが成長する“育成ゲーム形式”を採用し、睡眠データに基づいたフィードバックやAIによる対話機能を備えるなど、楽しさと科学的根拠を両立した設計が特徴です。高原助教は「睡眠改善は短期的な成果よりも習慣化が重要であり、親子のコミュニケーションを促す仕組みが鍵となる」と語ります。
 2027年春に開設が予定されている情報学部(仮称)では、こうした研究を「情報×健康×教育」の領域横断型プロジェクトとして発展させ、地域との協働による実証研究も視野に入れています。本学は今後も睡眠リテラシー向上に資する研究・教育活動を推進し、誰もが健やかに生きられる社会の実現を目指します。

 

 

●記事の目次
1. アプリ開発のきっかけは自身の睡眠障害「同じ悩みを持つ人たちを救いたい」
2. ネコを育てるゲーム形式――エビデンスに基づいた睡眠教育
3.親子のコミュニケーションを促す工夫

 

 

●記事の導入部分 ※Webサイトから抜粋
 龍谷大学先端理工学部の高原まどか助教は、情報工学を専門分野としています。自身の睡眠障害の経験を原点に、「世界一睡眠時間が短いといわれる日本人の意識を、子どもの頃から変えていきたい」という思いから、「睡眠教育アプリ」の研究・開発に取り組んでいます。このアプリは、保護猫を育てながら睡眠習慣を改善していくゲーム形式の内容で、親子で楽しみながら、無理なく継続できる工夫が盛り込まれています。
 今回は、開発のきっかけやアプリに込めた想い、そして今後の展開について話しています。

 


●高原まどか助教


龍谷大学先端理工学部 ※2027年度情報学部(仮称)就任予定
専門分野: 人間情報学・社会情報学
研究課題(長期): 生体情報の分析及びその情報デザインの研究
研究課題(短期): 親子で学ぶ睡眠教育のための協力型育成ゲームの提案
 

〇関連URL
・教員紹介ページ
 https://www.rikou.ryukoku.ac.jp/teachers/takahara.html

 

 


問い合わせ先:龍谷大学学長室(広報) 木村
Tel 075-645-7882  kouhou@ad.ryukoku.ac.jp