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2026.03.17

石原凌河准教授が第7回「復興デザイン研究賞」優秀研究賞を受賞【政策学部】

 石原凌河准教授が復興デザイン会議第7回「復興デザイン研究賞」優秀研究賞を受賞しました。
 復興デザイン研究賞とは、復興をデザインするという新たな社会的課題に応えるため、 災害復興および事前復興に関する学術的な理論の構築、知見や技術の体系化、研究方法論の確立などに功績をなしたと認められる個人を表彰するものです。
 なかでも優秀研究賞は、復興デザインに関わる優れた研究業績を有する研究者、あるいは将来性・発展性の高い研究に取り組む研究者に授与されます。
 第7回「復興デザイン研究賞」では、自薦・他薦合わせて21名が候補となり、厳正な審査の結果、このたびの受賞に至りました。
 石原准教授は「住民生活や災害遺構に着目した住民防災意識・価値構築に関する一連の研究」という題目のもと、災害の記憶や災害遺構がそこに生活する人びとによってどのように継承され、防災意識が形成されるのか、また災害遺構等の継承への取組自体が防災意識とどう関係があるのか、という重要な問いに関する一連の研究が評価されました。
 とりわけ、災害遺構に着目した研究では、遺構の維持管理状況を丹念に調査し、保存・維持管理に向けた課題を検討し、災害遺構等への関わりの有無が防災意識と関連がある点が高く評価されました。
 また、生活防災意識に関する研究では、住民の地域への積極的な関わりが防災意識の形成に関連があることなどを示唆しており、生活や文化に関わる一連の行動様式が、地域に根ざす防災を構築するうえで重要であることを導いている点が高く評価されました。