2026.03.09
ReTACTION 新着記事 “観光と信仰の中道とは?(後編)―現代の「お寺」のまなざし―”【学長室(広報)】
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本記事は龍谷大学文学部のPBL演習の授業における取材を元に作成されました。
後編執筆者:龍谷大学文学部 小野嶋(仏教学科)、宮口(歴史学科)
私たちは、京都の地域的な特徴と社会との関係を考えるうえで、「観光」と「寺院」(お寺)に着目しました。近年、観光の混雑は京都の社会課題として取り上げられることが散見されますが、様々な国や地域の人々が訪問する場所で、受け入れる人たちはどのような思いを持っているのでしょうか。その現場のひとつとしてお寺に目を向けました。
一方でお寺は、地域社会の紐帯となるような役割を果たしてきました。また、現代においては、従来の信仰や宗教活動を継承していく点に課題を抱えています。そのため、新たな来訪者や観光客への「まなざし」もお寺によって違いがあると思います。このようなお寺と観光をめぐる複雑な状況に対して、寺院関係者がいかなる思いをもっているのかという点を取り上げ、「中道」という視点を切り口にして考えてみることにしました。
前編の龍岸寺、佛光寺に引き続き、知恩院と東本願寺に取材しました。
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