2026.06.08
2026年4月1日付で玉乃光酒造株式会社 代表取締役社長 羽場 洋介 氏が、龍谷大学客員教授に就任【経営学部】
玉乃光酒造株式会社の代表取締役社長である羽場洋介氏が、龍谷大学の客員教授に就任いたしました。
5月28日には、龍谷大学にて委嘱状の交付式が執り行われ、安藤学長より羽場氏へ辞令が手渡されました。
辞令交付式後には、これからの教育活動や産学連携への期待を胸に、和やかな雰囲気の中で懇談が行われました。
■就任の背景と今後の取り組み
1673年(延宝元年)創業以来、伝統的な酒造りを守り続けながらも、時代に合わせた革新を続けてきた玉乃光酒造。その第14代蔵元である羽場氏は、理系出身で公認会計士やコンサルタントとして第一線で活躍されたという、日本酒業界では異色の経歴を持たれています。
コロナ禍を機に、妻の家業である同社の経営再建に参画された羽場氏は、2023年9月に代表取締役社長に就任。これまでのキャリアで培った多角的な視点を活かし、日本酒業界初となる有機JAS認証の取得や、新たな市場を切り拓くスパークリング日本酒、ラグジュアリーラインの開発などを次々と主導してこられました。さらに、現在はクリエイターと連携して新しい日本酒の価値を創出する「350Xプロジェクト」を展開するなど、伝統を守りながらも時代を先取る挑戦を続けておられます。
龍谷大学と玉乃光酒造は、これまでにも地域社会への貢献と学生の実践的な学びを軸に、強固な連携関係を築いてきました。日本酒の魅力発信や認知度向上に向けた共同の取り組みをはじめ、学生が現場を体験しながら運営を支える「蔵開き」での全体の運営サポート、さらには羽場氏自身が教壇に立つ経営者講義など、多角的な交流を通じて学生たちに刺激を与え続けていただいています。
今回の客員教授就任により、これまで以上に地域や産業界と深く結びついた、実践的で多様な学びの場を創出してまいります。
今後の展開にぜひご期待ください。