2026.06.25
【現代福祉領域】基礎ゼミナールA・学外フィールドワークを実施(村田智美クラス)
現代福祉領域の学生が、くれおカレッジを訪問し交流活動を行いました。龍谷大学社会学部とくれおカレッジとの交流は長年続いており、今年度第二陣としての訪問となりました。
その後、カレッジの学生の皆さんから日々の活動について紹介していただき、交流の時間を持ちました。グループに分かれてゲームやレクリエーションを楽しみながら会話を重ね、会場には終始多くの笑顔があふれていました。
参加した本学の学生の多くは、訪問前に「障がいのある方との関わり方を間違えないようにしたい」「失礼のないように接したい」といった緊張や不安を抱いていました。しかし、実際に交流を始めると自然に会話が弾み、「まちで出会う大学生と変わらない」「一人ひとりが自分の考えや思いを持ちながら生活していることを実感した」と振り返っていました。
また、学生からは「障がいを持つ人を『できない存在』として捉えるのではなく、一人ひとりの個性として理解することの大切さを学んだ」「障がいによる困難を本人だけの問題と考えるのではなく、社会全体で支えていく視点が必要だと感じた」といった声も聞かれました。さらに、「大学生活とくれおカレッジでの学びには共通する部分が多く、将来に向けて自分らしい生き方を考える時間であることに気づいた」という感想もありました。
交流の中では、くれおカレッジの学生の皆さんが互いに支え合いながら活動に取り組む姿も見られ、相手の話に真剣に耳を傾ける様子から、学生たちはコミュニケーションの大切さについても多くの学びを得たようです。
今回の訪問を通して、学生たちは障がいの有無という枠組みを超え、一人ひとりを尊重し合うことの大切さや、ともに学び、ともに楽しむことの価値を実感しました。後期には、くれおカレッジの皆さんを本学にお迎えする予定です。今回の交流を通して生まれたつながりが今後も続いていくことを願っています。温かく迎え入れてくださり、多くの学びと気づきを与えてくださったくれおカレッジの皆さまに心より感謝申し上げます。今回の交流は、現代福祉領域の学生にとって、共生社会について考えを深める貴重な機会となりました。