2026.07.14
プロジェクトの枠を超えて交流しました【社会共生実習】
「社会共生実習」とは、社会学部全3学科が共同で運営する、社会学部の現場主義を体現とする中核となる実習科目です。本実習では、学生たちが学外のさまざまな連携機関と協働して、社会の諸問題に対する理解を現場の中で深めていくことを重視し、教員がそれぞれの専門知識やフィールド、人的ネットワークを生かしたオリジナルのプロジェクトを提供しています。社会学部の学生は所属学科を問わず希望するプロジェクトに参加できるので、学生にとっては連携機関の方々との交流だけではなく、学科を超えた学生同士の交流も体験することになります。
今年度は3つのプロジェクトが開講されています。
7/3(金)には、全プロジェクトの受講生が一堂に会して、本実習についての話題を共有し、プロジェクトの枠を超えて一緒に悩み助け合える仲間をつくる機会として、「活動共有会」が開催されました。
この「活動共有会」は毎年開催されていますが、今年度は初めて「料理」をしながらの開催を試みました。作るのは「お好み焼き」です。
まず初めに、坂本清彦先生から以下のような開会の挨拶をしていただきました。
「3学科共同で実施している社会共生実習では、学生が主体的に課題を発見したり探求したりし、解決に向けて取り組むことを狙っている。ただ、現実の課題というのは現場で人と交流する中で見えてくるもの。また課題の解決も堅苦しく考えないで、まずは楽しくやれることから取り組んでいければいい。今日は一緒にごはんを作り、食べることを通じて、他の学生と交流し楽しくする場としてほしい。」
続いて、さっそく料理開始です。受講生たちは自己紹介を行い、課せられた課題として「①このプロジェクトを選んだ理由」、「②実習で印象に残っていること」、「③わたしが考える、所属プロジェクトもしくは実習受け入れ先の課題」について共有しました。
時間が経つにつれて、共感し合う声や、驚いたような声、笑いが起きるチームがあり、終始にぎやかな雰囲気で進んでいきました。
受講生からは、以下のような声がありました。
●今まで他の実習の方と関わることが無かったので、凄く良い機会でした。他のプロジェクトについて聞くことができて、楽しかったです。
●ただ机に座って会話するのではなく、料理をしながら話すという共同作業のおかげでより、自然に会話が生まれ話すことができました。
●調理実習は中学生ぶりだったのでとても楽しかったです!やはり誰かと共同で何かを作るのは楽しいのだと改めて感じました!
受講生たちはそれぞれ仲間の意見を聞き、共感し合うことで新しい学びを得るいい機会となりました。
今後、後期に向け本共有会で得た学びを生かし、気持ち新たに活動に取り組んでくれることを期待しています。
社会学部「社会共生実習」について、詳しくはこちらの【専用ページ】をご覧ください。