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2026.07.14

学年を越えて企業のリアルに迫る―「PeekShareプログラム」を実施しました【経済学部】

 7月1日(水)の4・5時限目に、オルウィン株式会社と株式会社イングの協力のもと、業界・企業研究を実践的に学ぶ「PeekShareプログラム」を実施しました。当日は、学部2年生から大学院生まで、30名を超える学生が参加しました。

 はじめに、就職活動で大切にしたい考え方や、企業・業界研究を進める際のポイントについて講義を受けました。その後、トヨタモビリティ滋賀株式会社を題材として、グループワーク形式で企業分析に取り組みました。

 当日は、同社から管理職、中堅社員、若手社員の3名の方にお越しいただきました。学生たちはグループに分かれ、仕事内容や職場の雰囲気、仕事をするうえで大切にしていること、就職活動や面接に関することなどについてインタビューを行いました。

 役職や経験年数の異なる社員の方々から直接お話を伺うことで、事業内容だけでなく、組織の中での役割や働き方、仕事に対する思いなど、一つの企業をさまざまな角度から理解する機会となりました。

 学生からは、
「トヨタと聞くと車のイメージでしたが、さまざまな事業をされていることを知り、企業研究では丁寧にリサーチすることが大切だと分かりました」
「就職活動のための話というだけでなく、自分の考え方にも良い影響を与えてもらえたことが、自己成長につながりました」
「人と話すことが苦手ですが、場数を踏むことや、日頃から話す努力をすることなど、自分で変えられる部分を教えていただきました」
といった感想が寄せられました。

 今回のプログラムでは、当日初めて顔を合わせた、学年の異なる学生同士が同じグループで活動しました。学生たちはすぐに打ち解け、役割を分担しながら協力してインタビューを進めました。トヨタモビリティ滋賀株式会社の皆様からは、龍谷大学の学生について、「相手の話を丁寧に聞く力」や「課題に真面目に取り組む姿勢」を高く評価していただきました。

 ワークショップ担当者からも、「学生にとっても、企業の皆様にとっても、新しい視点や驚きが生まれる『相互の気づき』に満ちた時間になった」とのコメントが寄せられました。

 PeekShareプログラムでは、今後、希望する学生を対象に、インターンシップや職業体験など、実際に企業へ出向く機会も予定されています。今回のプログラムを通じて、多くの学生がこうした機会への参加に前向きな姿勢を示しました。また、これまで自動車業界に関心を持っていなかった学生からも、「今後の参加を検討したい」との声が聞かれ、企業や業界に対する新たな発見につながりました。

 企業について調べるだけでなく、実際に働く方々の言葉に耳を傾け、仲間と議論しながら理解を深めた今回のプログラム。学生にとって、自らの職業観や将来の働き方を考える貴重な機会となりました。