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2026.07.29

龍大生が京エコロジーセンターで「いらないものが宝物になる変身ワークショップ」【社会学部】

 2026年7月25日(土)に龍谷大学社会学部コミュニティマネジメント(CM)学科の学生が、京エコロジーセンター(京都市環境保全活動センター、通称「エコセン」)と共催で「龍大生とアップサイクル〜いらないものが宝物になる変身ワークショップ〜」を行いました。


完成見本

 学生たちは、社会学部のCM実習「伏見まちづくりプロジェクトー環境にやさしく歩いて楽しいまちづくり」の受講生で、環境への意識向上を目的として子どもたちとペットボトルのキャップで楽しいアイテムを作るワークショップを企画しました。
 通常は回収されてプラスチック材料などにリサイクルされるペットボトルのキャップを使って、子供たちが楽しみながらキーホルダーやコースターなど新しいアイテムをつくるアップサイクルを学んでもらうワークショップです。


学内に設置した回収ボックス


瀬田学舎STEAMコモンズで粉砕

 ペットボトルは受講生が自宅で集めた他、学内関係者のご協力を得て設置して回収箱で回収したものを使いました。
 また、京都信用金庫が運営する共創施設QUSTIONにもキャップを提供いただきました。集めたキャップは洗浄して色別に分け、瀬田キャンパスのSTEAMコモンズで粉砕してアイテムづくりの材料としました。

 受講生は、実習受入先でもあるエコセンスタッフのアドバイスも受けながら、ワークショップに必要な資材機材を検討して自分たちで試作を繰り返し、子どもたちが楽しく安全にアイテムづくりに取り組めるよう準備を重ねました。


キャップを粉砕した材料

 当日は朝からとても暑くなりましたが、13時のワークショップ開始から親子連れを中心にたえまなく参加者が続きます。次々にやってくる子どもたちに、実習生たちが手取り足取り優しく作り方を教えると、子どもたちは大学生も驚くような豊かな発想でいろいろなアイテムを作りだしていました。


見本を見せてアイデアを膨らませます


キャラクターに挑戦


子どもたちに教える様子






 多くの参加者が訪れ順番待ちが出るほどの盛況でしたが、受講生は事前にこうした状況を予測してキャップを使った手作りのオセロゲームなどを用意し、待ち時間を過ごしてもらう工夫もしていました。また、手順は動画にして映写し、子どもたちにはアイロンを触らせないよう段取りを決めておくなど、多くの参加者がスムーズかつ安全にアイテムづくりを体験できるよう周到に準備していました。


待ち時間用のペットボトルキャップオセロ

 そうした準備の苦労も、完成したアイテムを手にした子どもたちのたくさんの笑顔ですべて吹き飛んでしまったようです。


顔は出せないけど笑顔

 今回のイベント企画・準備・実施にあたっては、実習受入先の京エコロジーセンター、学内の複数の関係部署と清掃担当スタッフ、キャップ回収にご協力いただいたQUESTIONなど多くの方々のお力をお借りしました。この場を借りて深く感謝申し上げます。

 なお、龍谷大学は、二酸化炭素排出を実質ゼロとする「ゼロカーボンユニバーシティ」の達成などを通じて持続可能な社会の実現を目指す「龍谷大学カーボンニュートラル宣言」を2022年に発出しています。
 本学深草キャンパスが所在する伏見エリアは、京都市が実施する「脱炭素先行地域」事業の中心とされており、本学はその取り組みに参画し、脱炭素ライフスタイルへの行動変容を促進する取り組みなどを通じて、企業や地域等の脱炭素を牽引する「グリーン人材」の育成を目指しています。

 今後は龍谷大学のこうした取り組みと「伏見まちづくりプロジェクト」の活動を連携させて脱炭素の取り組みに貢献しながら、2025年度の深草学舎移転後に社会学部の「地元」となった伏見地域とのつながりを生かして学生や地域に魅力ある実習を創っています。