2026.09.21
「2026中日友好大学生訪中団」互いを知り、自分を知る 学生たちが訪中への準備を進める【R-Globe】
2026年9月21日、オリエンテーション及び事前学習会②が開かれ、班ごとに事前学習課題の報告発表を行いました。
まず訪問する三都市について、1班は地勢や時代背景から歴史を、2班は文化的・現代的特徴を整理しました。企業については、両班とも人や社会を繋ぎ生活を豊かにするという企業理念及び生活インフラを軸とした事業展開に着目し、科学技術の活用における目的意識の重要性を検討しました。また展覧館などでは科学技術の伝え方や歴史・文化を未来へ生かす視点を学び、現地での対話を通して科学技術の急発展に対する価値観や若者の将来像など、現地の実情を多面的に理解することを目指すとしました。
本プログラムをより意義あるものとするためにも、「自省利他」は全員が念頭に置き、実践すべき姿勢であると再認識しました。仏教を通じた文化を数多く共有する中国との交流であるという点も含めて、両国の友好的な関係を築く懸け橋となれるような存在であるため、やはり心に留めて臨みたいと思います。
事前学習を通して「知識の幅が広がった」「自分では言語化できなかった部分を消化できた」「異なる角度からより理解を深めることができた」という意見が挙がり、より一層充実した交流となることへの期待が高まりました。
そして出発までに、自身の価値観や立場を振り返るとともに、中国だけでなく日本の科学技術の発展や活用についても理解を深めることが課題として残されています。他者理解の過程を経て自己理解を深めることが、さらなる相互理解へ繋がると考えられます。
龍谷大学の学生、そして日本の大学生の代表として、自身の在り方や日本社会について省察を深め、出発に備えたいと思います。
記事作者:文学部 吉田 友鈴艶