Need Help?

News

ニュース

2026.10.09

インドから学生・教員を迎え、最先端技術に触れる体験型プログラムを実施【先端理工学部】

龍谷大学先端理工学部電子情報通信課程の木村 睦 教授が実施主担当者となり、科学技術振興機構(JST)2026年度「さくらサイエンスプログラム」科学技術体験コースに採択された交流計画を実施しました。

本プログラムでは、インドのSRM大学アーンドラ・プラデシュ校(SRM大学AP)から学生・教員を迎え、電子工学、情報工学、ロボット工学の最先端技術に触れる体験型プログラムを展開しました。
研究施設の見学や実践的な学びに加え、日本文化への理解を深める機会も提供し、参加者同士が活発に交流しました。

■ 実施概要
包括的な覚書(一般協定)を締結しているSRM大学APより、電子情報・AI・ロボティクス分野に関心を持つ学生7名および教員1名(計8名)を招聘し、本学独自の先端科学実習と仏教文化体験を提供しました。

■ 開催期間
9月6日~12日

■ 学生の声
参加学生からは、半導体デバイスの作製やニューロモーフィックAIの実験など、普段は触れることのできない最先端の研究設備を自ら操作した体験に、多くの感動と興奮の声が寄せられました。

また、株式会社SCREENホールディングスや奈良先端科学技術大学院大学(NAIST)での見学や実習では、研究開発の成果が実際の産業や社会にどのように活用されているのかを学び、日本の科学技術の強みをより具体的に理解する機会となりました。

なかでも、西本願寺での法話拝聴は参加者の心に深く刻まれたようです。最先端科学を学ぶだけでなく、日本の伝統文化や仏教精神にも触れることで、「科学と人間性の調和」を体感できる龍谷大学ならではのプログラムに大きな感銘を受けていました。

さらに、本学学生との交流も終始活発に行われ、研究や学生生活について語り合う中で友情の輪が広がりました。参加者からは、将来的な交換留学や龍谷大学への進学、共同研究への挑戦を希望する声も聞かれ、国境を越えた新たな学術ネットワークの芽生えが感じられました。

本プログラムは、最先端技術への理解を深めるとともに、人と人とのつながりを育む貴重な国際交流の機会となりました。
今後も先端理工学部はSRM大学APとの交流を発展させ、「学生交換留学協定」の締結や継続的な学術連携を通じて、グローバル社会で活躍する理工系人材の育成と国際的な頭脳循環の推進に取り組んでまいります。



▼情報工学体験
最先端のニューロモーフィックシステム(AI)のプログラミング実習に取り組む参加者



▼半導体製造装置の業界説明および工場見学
株式会社SCREENホールディングス様・彦根事業所にて、日本の高度な半導体製造技術と自動化された生産現場を見学



▼奈良先端科学技術大学院大学(NAIST)での1Dayインターンシップ
ハンドメイド基板を用いた先端デバイス・AI作製に挑戦



▼仏教文化体験/日本文化体験
西本願寺での法話拝聴。本学のルーツである仏教文化と伝統に触れる



▼土井宇宙飛行士(本学客員教授)の研究紹介/プログラムの振り返り




▼SRM大学AP学生と本学学生 1週間の学びで深まった絆を共有



ファイルを開く

≪本プログラムのスケジュール(.pdf)≫

----------------------
【関連サイト】
○2026年度「さくらサイエンスプログラム」の交流計画の採択に関するプレスリリース 
○木村 睦(きむら むつみ)教授の紹介ページ
○SRM大学APのWEBサイト