2026.10.09
多様な文化がひとつのお弁当に 龍谷大学×テンプル大学ジャパンの学生が開発したランチボックス「Ohana Bento」を限定販売
10月19日(月)~10月21日(水)深草キャンパス 灯炬館前で販売
【本件のポイント】
- 龍谷大学政策学部 村田和代ゼミはテンプル大学ジャパンの正課授業 「Intercultural Communication/異文化間コミュニケーション」との連携による国際共修プロジェクトの成果を商品化
- 両大学の学生が混成チームを組み、龍谷大学政策学部出身の起業家で、カフェCØ(コー)代表の矢野龍平氏と協働し、多国籍の食文化を融合したランチボックスを企画・開発
- 国際共修を通じて生まれたアイデアを実際の商品として社会へ発信し、異文化理解と実践的な学びの成果を地域へ還元
【本件の概要】
龍谷大学政策学部 村田和代ゼミはテンプル大学ジャパン(TUJ)の正課授業 「Intercultural Communication/異文化間コミュニケーション」(担当:豊崎 智教授)との連携による国際共修プロジェクトを実施しました。国際共修プロジェクトとは、日本と海外の学生が共に学び、対話や協働を通じて異文化理解を深めながら実社会の課題に取り組む教育プロジェクトです。今回、両大学の学生が混成チームを編成し、多国籍の食文化を融合したランチボックスの開発に取り組みました。
学生たちは約2カ月にわたり企画・検討を重ね、食を通じた異文化交流をテーマとするオリジナルメニューを考案しました。企画発表会では、龍谷大学政策学部出身の起業家でカフェCØ 代表 矢野龍平氏の協力のもと、各チームが日本語と英語を交えながらプレゼンテーションを行い、多様な文化や価値観を反映した個性豊かなランチボックスが提案されました。その中から、審査で最も高い評価を得たチームのアイデアを商品化しました。
このたび、その成果として誕生したオリジナルランチボックス『Ohana Bento』(オハナ弁当)を龍谷大学深草キャンパスで販売いたします。下記日程で限定販売を行い、11月から本格販売を予定しています。
本取組を通じて、学生たちのアイデアを、地域企業との連携により実際の商品として形にすることで、国際共修で得た学びを社会に還元するとともに、購入いただいた方にも食を通じて多様な文化や価値観に触れていただき、異文化への理解を深めるきっかけとなることを目指します。
【販売概要】
1.日 時 2026年10月19日(月)、20日(火)、21日(水)12:15~13:15
※売り切れ次第終了
2.場 所 龍谷大学深草キャンパス 灯炬館前(深草キャンパスマップ)
3.商 品 タコライス『Ohana Bento』(オハナ弁当)※各日限定25食
4.価 格 750円(税込)
5.企画・開発 龍谷大学政策学部 村田和代ゼミ・テンプル大学ジャパン
6.製造・販売 カフェCØ(代表:矢野龍平氏)
・10月20日(火)は、龍谷大学政策学部の村田和代教授とゼミ生のほか、本プロジェクトに参画したテンプル大学ジャパンの豊崎智教授、受講学生およびカフェCØ代表の矢野龍平氏が参加する予定です。
<カフェCØでの最終発表会の様子>
<Ohana Bento(オハナ弁当)>
【『Ohana Bento』(オハナ弁当)について】
Ohanaはハワイ語で「家族」を意味します。『Ohana Bento』は、この「Ohana」と日本語の「お花」を掛け合わせた名称で、異なる文化や背景を持つ人々が一緒に花を咲かせるようにつながる姿を表現しています。
このランチボックスには、人と人、文化、そして思い出をつなぎ、家族のような温かな絆がどこにでも生まれ、広がっていくことへの願いが込められています。
【担当教員・学生のコメント】
龍谷大学政策学部 村田 和代教授
今回のコラボでは、PBL(Project Based Learning)のみならず、毎回の授業でテキストを読んで異文化間コミュニケーションの理論も学びました。まさに「理論と実践」を架橋する国際共修でした。テンプル大学とのご縁に感謝し、さらに連携を深められればと思います。
龍谷大学政策学部 佐々木 碧依さん・竹内 小都さん
私たちの班で考えたアイデアが形になり、実際に皆さんに届けられることを本当に嬉しく思います。テンプル大学生と、お互いの文化や考えを尊重しながら意見を出し合い、想いを込めて作り上げました。このお弁当をきっかけに、普段触れることのない文化を身近に感じ、新しい発見や会話、異文化交流につながれば嬉しいです。ぜひ味わってみてください!
テンプル大学ジャパン 日本語学科 豊崎 智教授
この夏、村田先生とご一緒し、学生たちが協働する姿を見て、国際共修には無限の可能性があると実感しました。学生も教員も「生きた教科書」となり、互いに教え、学び合うことができます。今後も龍谷大学との連携を通じて、両大学の学生に意義ある学びの機会をさらに生み出していきたいと思います。
テンプル大学ジャパン アジア研究専攻 イサラ・ルッピ(Isla Luppi)さん
多文化的な環境で、異なる文化や考え方への理解を深めることができました。私のグループには少なくとも3カ国の学生がいて、同じ活動でも文化や背景によって取り組み方が異なることが興味深かったです。コミュニケーションには、同じ言語を話すだけでなく、相手の視点を理解しようとする柔軟さや忍耐も大切だと学びました。
問い合わせ先:龍谷大学政策学部教授 村田和代 kazuyo@policy.ryukoku.ac.jp
テンプル大学ジャパン 広報マーケティング 諸星綾子 Tel 03-5441-9800