2026.10.22
政策実践・探求演習(国内)南丹プロジェクトが合宿を実施【政策学部】
2026年度の南丹プロジェクトでは、日吉町世木地域、園部町西本梅地域の二つのフィールドに班を分けて活動しています。私たちは、9月26日(土)から9月27日(日)にかけて、今年度二度目となる合宿を実施し、両地域に足を運びました。本記事では、その合宿の内容や学びについてご報告します。
なお合宿には、学生19名、教職員4名が参加しました。
以下当日の流れに沿って報告します。
~9月26日(土)~
1日目は、世木地域で9月13日に実施した「稲刈り・稲木がけサスティナブル・ツーリズム」の振り返りからスタートしました。
ワークショップの様子
発表の様子
はじめに、世木地域で活動するメンバーからツアーの概要や当日の様子について説明があり、その後、南丹プロジェクトのメンバー全員でワークショップ形式にて振り返りを行いました。実際にツアーを運営したメンバーだけでなく、参加していないメンバーからも意見を出し合うことで、運営上の課題や改善点について、多角的な視点から考えることができました。今回の振り返りを通して、今後の地域活動につながる新たな気づきを得ることができました。
その後は、西本梅地域の方々にも参加していただき、地域の将来像についてワークショップ形式で話し合いました。地域の方々と学生がそれぞれの視点から意見を出し合い、地域について考える貴重な時間となりました。
意見交換の様子
ビジョンについて語る様子
1日の終わりには、「あかまつの丘」にて地域の方々と交流会を行いました。食事を囲みながら地域の方々と交流を深め、普段の活動とはまた違った形で親睦を深めることができました。その後、南丹市立少年自然の家に移動し、1日目を終えました。
~9月27日(日)~
2日目には、西本梅地域で行われる「天引むくむく市」に南丹プロジェクト西本梅班として今年度3度目の出店を行いました。今回は世木地域で活動するメンバーも参加し、地域の方から西本梅地域天引地区についてや「天引むくむく市」についての説明をしていただきました。
3度目の出店では、前回の出店での反省点を踏まえ、龍谷大学南丹プロジェクの活動をより多くの方に知っていただけるよう、新たに横断幕を作成し、前回よりも工夫を凝らした出店となりました。
出店の様子
むくむく市を楽しむ様子
むくむく市への出店後は、「あかまつの丘」で開催された「第3回西本梅わくわくプロジェクト会議」に南丹プロジェクとして参加させていただきました。学生ならではの視点から意見を発信し、地域の皆様とともに西本梅地域のこれからについて考える貴重な機会となりました。
また、11月28日に開催予定の手形アートワークショップに向けた準備も行いました。
地域の方から、「あかまつの丘」や生活文化についての説明を受けました。ワークショップでは、西本梅班が制作中の昔の農具に関する絵本の挿絵に使用する手形アートを参加者の皆様と制作します。
ワークショップに向けて話し合う様子
「第3回西本梅わくわくプロジェクト会議」の終了後は、引き続き「あかまつの丘」にて、今回の「天引むくむく市」への出店を振り返り、成果や今後の課題について意見を交わしました。これをもって、2026年度南丹プロジェクト夏合宿の全日程が終了しました。
この2日間を通して、南丹市の豊かな自然や地域の皆様の温かさに触れるとともに、地域ごとの魅力や課題について改めて理解を深め、多くの学びを得ることができました。今回の合宿で得られた気づきや学びを今後の活動に活かし、引き続き学生と地域が連携しながら、地域の魅力を発信するとともに、地域課題の解決に向けた取り組みを進めてまいります。
最後に、本合宿の開催にあたり、ご協力いただいた地域の皆様をはじめ、龍谷大学の教員・サポーターの皆様、ならびに関係者の皆様に、心より御礼申し上げます。
政策実践・探求演習(PBL)「南丹プロジェクト」 担当教員:大石尚子
(原稿作成協力:政策学部2回生:丸本遥香、佐竹菫)