2026.10.26
アメリカ・サンフランシスコで起業研修を実施【先端理工学部】
2026年8月19日から9月6日までの約3週間、先端理工学部の3年次生以上を対象とした「グローバル人材育成プログラム」をアメリカ・サンフランシスコで実施しました。先端理工学部の10名の学生が参加しました。
プログラム前半では、Apple、Google、Intelをはじめとするシリコンバレーのグローバル企業や現地大学を訪問し、最先端技術や世界規模で展開されるビジネスの現場に触れました。現地で活躍する技術者や社員との対話を通じて、多様な価値観の中で働くことの意義や、世界で活躍するために必要な心構えについて理解を深めました。
プログラム後半では、学生それぞれの専攻分野や興味・関心に応じた企業で実習を行いました。日本酒や日本雑貨を扱う小売店での接客業務、小型飛行機整備会社での修理・検査・整備業務など、多様な業種の現場で実践的な経験を積みました。実際の職場で責任ある業務に取り組む中で、異なる文化や言語環境においても主体的に行動する力や、円滑なコミュニケーションの重要性を学びました。
特に、小型飛行機整備会社で実習した学生は、整備や点検業務への理解を深めるだけでなく、実際に小型飛行機の操縦を体験しました。現地パイロットの指導のもと、離陸から着陸までの操縦を経験し、日本ではなかなか得ることのできない海外ならではの貴重な学びの機会となりました。航空分野を支える技術や安全管理の重要性を、机上の学習では得られない実体験を通して理解することができました。
宿泊先はホームステイを行い、ホストファミリーとの生活を通じて異文化理解を深めました。手作りの食事を囲みながら交流を重ねたほか、休日には観光地へ案内してもらうなど、現地の暮らしや文化に直接触れる機会となりました。
また、英語での会話や発音練習にも協力していただき、実践的な英語力の向上にもつながりました。
本プログラムは、企業訪問や企業実習を通じた専門的・実践的な学びに加え、ホームステイや現地学生との交流による異文化理解を深める機会となりました。参加した学生たちは、多様な価値観に触れながら国際的な視野を広げ、自身のキャリア形成や将来の目標について主体的に考える力を養うなど、大きな成長を遂げることができました。