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2026.10.27

新「仏教学科」開始プレイベント:映画『IND on the Run』上映会&講演・トークセッションを開催しました

2027年4月にスタートする新「仏教学科」のプレイベントとして、映画『IND on the Run』上映会&講演・トークセッションを開催しました。

大変多くの方に関心を持っていただき、当日は、学内外から150名を超える多くの方々にご来場いただきました。

当日は、来賓として在大阪・神戸インド総領事館ヴィジャイ・クマール領事、インド・プネー大学の学長スレーシュ・W・ゴーサヴィ教授、共催頂いた日本インド文化経済センター(NICE)ロイ詩百瑠理事長にお越しいただきました。

本学からは、入澤理事長、安藤文学部長も参加されました。

映画『IND on the Run』を鑑賞した後、本作の監督を務められた小暮隆生氏に講演をいただきました。本作制作に至る経緯や、撮影秘話など興味深いお話をいただきました。


小暮 隆生監督による講演

その後、ご参加いただいた方々とトーク・セッションを行いました。

本作について、ご登壇された方々それぞれのご経験やインドとの関わりを交え、非常に興味深いトークが展開されました。


トーク・セッション


NICE理事長 ロイ 詩百瑠氏


NICE理事 伊勢 司氏(南インド料理店Thilage店主)

新しい「仏教学科」では、「真宗領域」・「仏教領域」に加え、新たに「社会応用領域」を置きます。「社会応用領域」では、仏教学の学びを基に、国際社会、福祉・医療、文化をキーワードに学びを深めます。

今回上映した映画『IND on the Run』は、渋谷の寺院に生まれた主人公が、仏教発祥の地であるインドを旅しながら、自らの生き方や仏教との関わりを見つめ直していく姿を描いた作品です。

作品を通して「社会の中の仏教」「国際社会の中の仏教」など、新しい「仏教学科」の学びにもつながるテーマがありました。

参加された皆さまにおいて、仏教の多様性や普遍性、日常の中の仏教など、新しい『仏教学科』がめざす学びの一端に触れていただく機会となりました。

 

本イベントに参加した学生からは、以下のような感想が聞かれました。

  • 「IND on the Runを見て、異なる文化を受け入れることの大切さと、自分自身を好きになることの大切さを感じました。特に印象に残ったのは、インド人と日本人の考え方や感覚の違いです。日本では当たり前だと思っていることが、インドでは違っていたり、反対にインドでは自然なことが日本人には不思議に感じられたりすることに驚きました。しかし、こうした違いはどちらかが間違っているということではなく、それぞれの文化や生活環境によって生まれるものだと思います。そのため、自分の価値観だけを基準に相手を判断するのではなく、文化の違いとして理解し、受け入れる姿勢が大切だと感じました。」
  • 「今回の映画上映会と小暮監督の講演に参加して、特に印象に残ったのは、映画の中に出てきた「no problem」という言葉だ。監督は講演でも、この言葉を大切にしていると話していた。周りの人は自分が思っているほど気にしていないという話を聞き、物事を深く考えすぎず、前向きに捉えることも大切なのだと感じた。」
  • 「私は、普段、自分の身近な出来事を中心に考えてしまうことが多いが、今回の経験を通して、広い視野を持って物事を見る必要があると気づきました。自分と違う意見に対しても、すぐに否定するのではなく、なぜそのように考えるのかを知ろうとする姿勢を大切にしたいです。今回学んだことを、これからの大学生活や人との関わりの中でも生かしていきたいと思いました。」

最後になりましたが、本イベントにご協力いただいたNPO法人日本インド文化経済センター(NICE)様、ご来賓、ご参加の方々に改めて厚く御礼申し上げます。