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2018.06.26

イラン文化との交流の歩み―イスラーム革命40周年記念シンポジウムを開催しました【国際文化学科】

多くの方の聴講があった。

6月20日(水)、「イラン文化との交流の歩み―イスラーム革命40周年記念シンポジウム」(イラン文化センター(イラン外務省所属)主催・龍谷大学国際学部共催)が深草キャンパス顕真館で開催されました。
浄土真宗の聖典のひとつである『歎異抄』のペルシア語訳完成を記念した仏教とイスラーム、キリスト教の対話をはじめ、イラン政治社会、イラン音楽の演奏やイラン絵画などをテーマに、龍谷大学内外の専門家多数を招聘し、興味深い講演がなされました。多くの学生をはじめ一般の方々も参加し、普段接する機会が少ないイラン文化について熱心に聴講し、活発に質疑を行いました。本シンポジウムは、今後の日本とイランの交流の発展のためとてもに貴重な機会でした。


嵩氏(本学国際学部国際文化学科教授)による講演の様子。


場内からの質問に答えるジャーファリー氏(コム宗教大学教授)。活発な質疑応答が続きました。


富田氏(同志社大学元教授)による講演。富田氏には、永年の研究功績をたたえて、イラン文化センターより感謝状が送られました。


イランの打弦楽器「サントゥール」を演奏・解説する谷氏(神戸大学准教授)


開会前の記念撮影。左から2番目がディーヴサーラール・イラン文化参事官(隣は入澤学長)。

・イラン文化センター FACEBOOKページ https://www.facebook.com/iranbunka/

国際文化学科  http://www.world.ryukoku.ac.jp/department/intercultural.html