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2018.06.29

-高齢者の食事と栄養を考える-臨床栄養学において講演をいただきました

2018年6月27日(水)、本学部開講科目「臨床栄養学Ⅱ」において、在宅療養支援歯科診療所の歯科医師 浅井 聡 氏を講師としてお招きし、「高齢者の食事と栄養-在宅訪問歯科として関わる現場と現実」をテーマにご講義いただきました。
浅井氏から、訪問歯科の現場で見えてきた介護の現場について説明がなされ「歯は抜ける」という前提の元、食生活の大切さについて言及されました。

受講生からは、
「歯に問題があるということ食生活に何か問題があることが多いと気づかされた。歯を治療し、きれいな口内が戻ることで限られていた食事をこれから先楽しんでもらえるように管理栄養士が献立を考えたり、食事を提供することを提案していきたい。」
「食事の喜びを感じてもらう、これを実現できるのが歯科医院における管理栄養士の役割であると知った。医療現場における管理栄養士の役割や実際について知らないことばかりでもっと多くのことを知りたいと思った。」

など、管理栄養士として実際の現場で働くイメージを高める機会となりました。


講義の様子 -歯科医師 浅井聡 氏と 岩川裕美 准教授-


講義の様子