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2018.07.13

授業内ピア・サポーターに関する学生向け研修会と教職員向けFD研修会を開催【経済学部】

経済学部では、7月11日(水)に、経済学部が導入している「授業内ピア・サポーター」に関して、関西大学教育推進部教育開発支援センター准教授の岩崎千晶先生を講師としてお招きし、学生向け研修会と教職員向け公開FD研修会を開催しました。

学生向け研修会では、「授業内ピア・サポーター」を担っている学生50名程度が参加し、「後輩たちに自分たちの経験・技能を伝えるために(体を動かして研修してみよう)」をテーマに研修が行われ、ワークなども交え、熱心に研修を受ける学生の姿がありました。

続いて、教職員向けに公開FD研修会が実施されました。FDとは、ファカルティ・ディベロップメントの略で、教育の質や教育力の向上を目指した、組織的・継続的な活動のことをいいます。
「ALやPALを取り入れて、教職員がどのように変わったのか」をテーマに30分の研修を行いました。学習支援の背景と学習支援の概要、AL(Active Learning)やPAL(Peer Assisted Learning)の導入することにより教職員にとって変わった点について詳細に触れられ、質疑応答や意見交換がなされました。

2つの研修会を通じて、教職員・学生ともに意識を高め、ピア・サポーター制度をより良くしていくための多くの示唆が得られました。

経済学部では、教育の質向上に今後も積極的に取り組んでいきます。