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2018.07.18

「現代特別講義 地域金融論」で京都信用金庫・榊田隆之理事長の特別講義を実施【経済学部】

 経済学部では、社会の第一線で活躍中の講師を招いた授業科目を充実させています。

 昨年度に引き続き、2018年度前期も、京都信用金庫のご提供により、「現代特別講義 地域金融論」を開講しています。
 本講義では、日本の金融機関の中で最も地域に根ざした「信用金庫」に焦点をあて、銀行業務の基礎知識や金融機関の歴史的展開をふまえた上で、非営利団体、協同組織金融機関である信用金庫の社会的役割について理解を深めていきます。

 計15回の講義では、テーマに精通し、現場で活躍する行員の方々(常務理事、支店長、価値創造本部、人事部など)が毎回入れ替わりで教壇に立ちます。約240名の経済学部生が受講しました。

 7月18日(水)に行われた最終の講義では、2018年6月に新理事長に就任された同金庫の榊田隆之理事長が、これまでの各講義の内容を総括する形で特別講義を行いました。榊田理事長は、地域の発展に貢献するコミュニティ・バンクとして大切にしていることを丁寧かつ熱を込めて語り、学生は真剣な眼差しで受講しました。

 経済学部では、このような「現場最前線の知をアクティブに学ぶ場」の充実に、今後とも積極的に取り組んでまいります。

龍谷大学における「地域金融論」講座開講のお知らせ(京都信用金庫ホームページ 2017.4.12)


最終の講義は榊田理事長が各講義を総括


200名を超える経済学部生が受講


「クリッカー」と呼ばれる小型端末を使った双方向・対話型の講義