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2018.07.31

【授業紹介】授業風景(於:東福寺禅堂)無の境地とは・・?(哲学科教育学専攻・松浦善満先生)【文学部】

 文学部の授業では、学内外で様々な活動を行っています。授業風景とはどのようなものなのか、その一端を紹介するために、文学部哲学科教育学専攻の松浦善満先生が実施している内容を報告いただきました。

 教育学特殊研究A(テーマ「教育から見る日本の社会と歴史」・担当教員:松浦善満)の授業では、浄土真宗、日蓮宗、臨済宗などの鎌倉新仏教が現代の生活文化、教育にどのような影響をもたらしているのかについて学習しました。
 写真は6月21日(木)京都五山・東福寺禅堂にて同寺の爾英晃執事(本学出身)の指導のもと受講生23名が法界定印と結跏趺坐に取り組んでいるところです。学生から「日常の忙しさをリセットする機会になった。」「自己と向き合い心の時間を感じることができた。」「日本一の禅堂に歴史の重みを感じた。」などの感想が寄せられました。