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2018.09.18

ポートランド州立大学との国際CBLプログラム4日目【政策学部】

ポートランド州立大学での国際CBLプログラム4日目です。
4日目の実施内容及び学生の学びレポートをご紹介します。

9月13日(木)
・午前中は大学の教室でグループワークを行いました。
・"What does citizen mean to you ?"と"What does responsibility mean to you ?"という問いに対してグループで議論し、英語で発表し合いました。
・これまでの学びを振り返りながら、このプログラムのテーマであるコミュニティ・エンゲージメントやCBLの目的について再確認しました。





・午後からはまちあるきを行いました。
・まちあるきでは、ポートランド州立大学の周辺、再開発が進むパール地区、おしゃれなお店が並ぶノースウェスト地区を訪問し、ポートランドのまちの面白さを体感しました。



■ 学生からのレポート
[政策学部2年生 毛藤洸大]
 長時間の移動でやっとポートランドに着いたと思っていた頃はもう既に懐かしく、ポートランドでのプログラムは残すところ後1日となってしまいました。
今日は"community"について、今までのプログラム活動を踏まえながら議論することでより深めたり、街へ出て興味深い場所や魅力的な場所を巡りましたが、このように議論し、学校の外へ出ることを繰り返すうちに"community"にかかっていた靄が少しずつ晴れてきたように思いました。
ただ、あまり積極的になれていない時も多くありCBLをするにしても英語を学ぶにしても学びへとつながりづらくなってしまうと思いました。自由時間は多種多様な場所を巡り歩き異文化に触れつつ時にはカルチャーショックを受けたりポートランドを自分なりに楽しんだり理解したりしてきました。残された時間も少なくなり、英語やCBLにもようやく慣れつつあったこともあり、ポートランドを去らなければならないと思うと少し寂しくなりました。
ポートランドが住みやすい街と云われる理由も少しわかった気がしつつも残された時間で、もう少しポートランドについて理解を深めたいと思いました。
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[政策学部2年生 田中建吾]
今日で4日目が終了しました。昨日はラーニングガーデンでたくさん自然を感じとても良い経験ができました。その後グリーンハウスでWhat? So what? Now what?について、それぞれ考え自分の意見をみんなの前で発表しました。
考えを深めていく内にどんどんポートランドについて感じることができました。そして”citizen”と”responsibility”とは何か。という課題が与えられ、さまざまな経験を通して自分の考えを発見し、グループでディスカッションしました。
グループでも意見が異なり多角的な視点から捉えられているということを実感し、自分たちなりの意見を述べました。最後に昼からはまち歩きを行い、まだまだ見たことのないポートランドの良さに触れることができました。約1週間ポートランドで学び、話し合い、そして感じた事を明日のプレゼンでしっかり発表していきたいと思います。