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2018.09.14

モンゴル西方部の土城跡から発掘された仏像をモンゴル国ゴビアルタイ県博物館に寄贈

龍谷大学農学部食料農業システム学科の中田裕子講師らの研究グループが、モンゴル国西部のゴビアルタイ県シャルガ郡で2016年に行った土城移籍の発掘調査において、モンゴル帝国時代に作られた等身大の仏像の一部と思われる足や手を発見しました。それらはモンゴル国の歴史的価値に鑑み、現地のゴビアルタイ県博物館に寄贈されました。寄贈にあたり9月10日には式典が行われ、本学から入澤 崇学長をはじめ中田講師ら関係者が出席しました。なお、モンゴル国立博物館では寄贈を記念して特別展「草原の文化・宗教交流と文字資料」を開催しています。