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2018.10.22

「海外フィールド研修」(グアム)の現地研修と報告会を実施【経済学部】

2018年8月26日(日)から9月2日(日)まで、今年度新設した「海外フィールド研修」(グアム)の現地研修を実施しました。

現地研修では、15名の学生が、グアム大学での語学学習や歴史・文化などの学習、フィールドワーク(グアムの工場、総領事館への訪問等)を行いました。最終日には本研修で学んだことを英語でプレゼンテーションし、濃密な内容の現地研修となりました。

そして、その内容を1ヶ月かけてまとめ、10月1日(月)及び10月4日(木)に、和顔館アクティビティホールにて実施報告会を開催しました。
3つのグループに分かれ行った報告では、グアムの経済を支える観光産業について政府観光局がどのような取組を行っているのか、日本に占領された歴史をもつグアムと日本の関係がいかに改善されたのか等について発表しました。

1年次生の受講生は、グアム大学での語学学習について「英語を話すことが当たり前の空間だったため、英語を実践するよい機会となった。日本での英語の授業では英語を話すことに少し恥ずかしさがあったが、恥ずかしさがなくなった」と感想を述べました。

本科目の受講生は全員が1・2年次生であり、今回の経験を今後の学びに活かしていくことを期待しています。


■「海外フィールド研修」とは
 グアム大学を中心とした現地研修(1週間)と龍谷大学での事前・事後学習を組み合わせた、経済学部独自の短期海外研修プログラムです。現地では、語学・座学・フィールドワークを一体的に実施します。
 留学初心者には最適なプログラムとなっています。


グアムのビーチでの集合写真


グアム大学での英語授業の様子


グアムのチョコレート工場を見学


太平洋戦争国立歴史博物館での学習


文化体験(バンダナ作り)の様子


在ハガッニャ日本国総領事館にて関総領事とともに


グアム大学での発表に向けての準備


報告会での発表


報告会終了後の集合写真