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2018.10.25

大谷光瑞師没後70年における国際学部生の取組を紹介

 2018年10月5日は、大谷探検隊派遣で著名な大谷光瑞師の没後70年となり、龍谷大学においては種々のイベントを開催しました。

国際学部においても、国際文化学科の必修科目「国際文化実践プログラムII」における杉本先生の「漫画を創ろう」という授業内で、テーマを「大谷光瑞師の生涯」と設定し、19名の受講生が各パート担当を決め、参考文献を駆使して漫画を作成しました。受講生のうち13名がアジア圏の留学生であり、授業内において学生自身の祖国の話もなされていました。
 また、漫画の書き方は、京都精華大学 漫画学部の中村佳代先生にご指導いただき、5日間に渡りネームの構成やキャラクター造形、トーンの貼り方まで習いました。


京都精華大学の中村先生から漫画の描き方をご指導



また、国際学部における博物館学芸員課程の「博物館実習」授業では、三谷先生の担当授業を活用して、大宮学舎本館で10月3日〜13日、及び18日に開催された特別展「大谷光瑞師の構想と居住空間」の陳列や撤収作業にかかわりました。普段は目にすることのできない図書館内部や本館展観室に入り、実際の展示物の陳列作業にも直接かかわりました。実習生の外山めぐみさんは「たいへん貴重な機会をいただき感謝しています」と語っています。


博物館実習において特別展準備の様子



特別展終了後の片付けの様子