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2018.11.22

日本経済論の講義内でマツダ(株) ITソリューション本部長の特別講義を実施【経済学部】

経済学部では、企業現場の最新動向を日常の講義の中に組み入れ、「経済学をもっとアクティブにする」取り組みを積極的に進めています。
その一環として、今年度は、NPO法人コアネットと連携をして、「地域産業論」や「日本経済論」の講義の中で、ものづくり企業の第一線で活躍してきた方々の知識と経験から学ぶ機会を数多く設けました。

11月20日の日本経済論(担当:伊達浩憲教授)の講義では、マツダ株式会社 ITソリューション本部 本部長の大澤佳史氏をゲストにお招きして、「マツダのIT革新」をテーマに、世界の自動車産業の最新動向である”CASE”、「ITでつながる車(Connectivity)」「自動運転(Autonomous drive)」「所有からシェアへ(Sharing)」「電動車(Electric vehicle)」について丁寧に講義していただきました。
「CASEの激動の中で次々に立ち現れてくる矛盾点、対立点に企業はどのように立ち向かおうとしているか、ブレイクスルーを達成し克服しようとしているか」という大澤氏の臨場感あふれるお話に、多くの学生達は面白さとワクワク感を抱いたようです。最後の質疑応答の時間においても、大変有意義な議論をすることができました。
 
今後とも、経済学部では、このような取り組みを続けてまいります。