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2018.11.26

【学科紹介】ゼミの課外プロジェクト学習「『源氏物語』展の企画書作成」の中間発表会を開催しました。(日本語日本文学科・安藤徹先生)【文学部】

 文学部の授業風景はどのようなものなのか、その一端を紹介するために、文学部日本語日本文学科の安藤徹先生が実施した内容を報告いたします。 

 日本語日本文学科の安藤ゼミ(古典文学演習ⅠB)では現在、課外プロジェクト学習に取り組んでいます。テーマは、「魅力的な『源氏物語』展の企画書を作る」です。
 このプロジェクトは、龍谷大学創立380周年を記念して龍谷ミュージアムで『源氏物語』展を開催することが決定した、というフィクションの設定に基づいています。今まさにゼミで『源氏物語』を学んでいる学生たち(5グループ)が、その成果を活かしつつ展覧会の企画を検討中です。
 2018年11月17日(土)午後、龍谷大学大宮学舎東黌1階のラーニングコモンズ内「アクティビティホール」で、学習成果の中間発表会を開催しました。各グループ、30分の持ち時間のなかでプレゼンと質疑応答を行ないました。当日は、ゼミ外からも教職員等が参加してくださいました。
発表会の最後に、参加者全員による投票を行ない、一番魅力的な展示になると感じたプレゼンをした「本日のチャンプ・グループ」として第1班が選ばれました。第1班には表彰状と特別活動支援(コピーカード3,000円分)が贈呈されました。
 なお、2019年1月16日(水)に学習成果の総まとめとして「最終発表会」を公開実施する予定です。詳細は後日、改めてお知らせします。