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2018.11.29

経済学部講義「日本経済論」で元マツダ本社工場長、執行役員の神谷氏による特別講演を実施

【本件のポイント】
・大学の講義の中で、企業人が、マツダ㈱を事例に、自動車産業の最先端の動向を解説。
・学生が(事前に予習してきた)質問を直接投げかけ、企業人と議論する時間を設定。
・ものづくり現場の緊張感を伝え、経済学をアクティブに学ぶ機会を提供。

【本件の概要】
 経済学部では、企業現場の最新動向を日常の講義の中に組み入れ、「経済学をもっとアクティブにする」取り組みを積極的に進めています。
 その一環として、今年度は、NPO法人コアネットと連携をして、「地域産業論」や「日本経済論」の講義の中で、ものづくり企業の第一線で活躍してきた方々の知識と経験から学ぶ機会を数多く設けました。
 12月4日(火)の日本経済論(担当:伊達浩憲教授)の講義では、元マツダ株式会社 本社工場長、執行役員の神谷 宏(かみや・ひろし)氏をゲストにお招きして、「企業内イノベーション~マツダの変革と再興~」をテーマに、マツダ株式会社のグローバル生産戦略、製品開発戦略についてご講演をいただきます。

1.日時:2018年12月4日(火) 午前10時45分~12時15分

2.場所:龍谷大学深草キャンパス 21号館604教室

3.参考
 前回11月20日の講義では、マツダ株式会社 ITソリューション本部 本部長の大澤佳史氏をゲストにお招きして、「マツダのIT革新」をテーマに、世界の自動車産業の最新動向である”CASE”、「ITでつながる車(Connectivity)」「自動運転(Autonomous drive)」「所有からシェアへ(Sharing)」「電動車(Electric vehicle)」について講義を実施。


問い合わせ先 : 学長室(広報) 橋本  Tel 075-645-7882