2018.12.05
滋賀県と龍谷大学との連携による連続講座「びわ湖の日 滋賀県提携龍谷講座in大阪」を開催 2018/12/8(土)~2019/3/2(土) 全4回
【本件のポイント】
・「びわ湖の日」関連事業の一環として、滋賀県と龍谷大学との連携による連続講座を開催
・京都、大阪をはじめ琵琶湖淀川流域在住の方々にあらためて琵琶湖の価値を知っていただく全4回の講座
【本件の概要】
龍谷大学と滋賀県は、2015年10月に包括連携協定を締結しています。
本協定に基づき、滋賀県が定めた「びわ湖の日(※)」関連事業の一環として、「びわ湖の日 滋賀県提携龍谷講座in大阪を「琵琶湖と人の様々な関わり」というテーマの下、開催します。
京都・大阪をはじめ琵琶湖淀川流域の皆さんに琵琶湖の価値を発信し、持続可能な社会づくりに向けて一人ひとりができることについて新たな気づきを得ていただくことを目的とし、琵琶湖にまつわる様々な切り口から、龍谷大学における最新の研究成果等を紹介します。今年度は、シリーズ「琵琶湖とその流域に棲む生きものたち」4講座を展開します。
※「びわ湖の日」とは- 滋賀県が、滋賀県環境基本条例の中で、7月1日を「びわ湖の日」と定めています
記
1 日時 2018年12月8日(土)、12月22日(土)
2019年2月9日(土)、3月2日(土) ※ いずれも13:30~15:00 (90分)
2 会場 龍谷大学 大阪梅田キャンパス
(大阪市北区梅田2-2-2 ヒルトンプラザウエストオフィスタワー 14階)
3 聴講者 一般市民の方等、各回60名(事前申込制)
4 参加費 無料
5 講座内容
◆シリーズ「琵琶湖とその流域に棲む生きものたち」
【第1回】 2018年12月8日(土)
「環境DNA分析で「水」から生き物を検出する」
講師: 山中 裕樹 (龍谷大学理工学部・講師)
【第2回】 2018年12月22日(土)
「琵琶湖の水質改善を巡る藻類の動態」
講師: 岸本 直之 (龍谷大学理工学部・教授)
【第3回】 2019年2月9日(土)
「河川が作る環境とそこに生きる昆虫たち」
講師: 太田 真人 (龍谷大学里山学研究センター・博士研究員)
【第4回】 2019年3月2日(土)
「花粉化石からみる琵琶湖の森と人の歴史」
講師: 林 竜馬 氏 (滋賀県立琵琶湖博物館・学芸員)
以上