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2018.12.27

【学生の活躍】全日本学生柔道体重別団体優勝大会で米澤主将率いる柔道部女子が初優勝【文学部】

 文学部の学生は、学内外で様々な活動を行っています。学生の活動とはどのようなものなのか、その一端を紹介するために、龍谷大学学友会体育局柔道部女子 米澤夏帆主将(文学部哲学科教育学専攻4年)率いる柔道部女子が、全日本学生柔道体重別団体優勝大会で初優勝いたしましたので、紹介いたします。

 10月20日、21日に尼崎ベイコム総合体育館で開催された、全日本学生柔道体重別団体優勝大会で米澤夏帆主将率いる柔道部女子が創部初の優勝を果たしました。
本大会は7階級で争う団体戦で、2回戦では横浜桐蔭大学を3-0で下して初のベスト4に進出します。その勢いのまま準決勝の筑波大学を3-0で勝利すると、決勝では関東の強豪、東海大学を2-0というスコアで下し、悲願の初優勝となりました。

 米澤夏帆さんは文学部哲学科教育学専攻4年生。文武両道の学生です。現在、卒業論文提出に向けてがんばられています。粘り強さを活かして、今後のますますのご活躍を期待しております。

〈米澤主将 コメント〉
 今回の全国体重別選手権大会では無事優勝することが出来て、本当に良かったと思っています。
 入学する前に監督とは団体で日本一になると約束をして入学をしたので、その約束を果たす事が出来て良かったという、ほっとした気持ちになりました。
 今年の6月に行われた全国の団体戦では山梨学院に敗れ3位どまりに終わりましたが、10月に行われる体重別の団体戦で全てを覆す事が出来るチャンスが残っていたので、そこに向けてまた、更にチームがまとまった様な気がしました。
 しかし体重別の団体戦の前に個人の全国大会があり、そこでは自分も含めて全員が思ったより結果が残せませんでした。そこから全体の雰囲気が悪くなってしまいましたが、こんな状況でもチームの雰囲気を前向きに持っていくことが今自分ができる事だと思い、それを意識して練習に取り組みました。チーム全体の雰囲気は少しずつ良くなっていき、試合当日一人一人が明るく雰囲気も良かったです。同期を始め、後輩たちやOGの先輩方に助けられて無事優勝する事ができ、本当に感謝の気持ちでいっぱいになりました。本当にありがとうございました。
 来年からは実業団に入りますが、後輩達に負けずに新しい環境で頑張ります!
 そして、これからも龍谷大学柔道部の応援を宜しくお願いします。

試合の詳細は、課外活動特設HP「RYUKOKU SPORTS +」にも掲載しておりますので、是非ご覧ください。
URL 課外活動特設HP「RYUKOKU SPORTS +」