2019.01.17
社会学部現代福祉学科出版記念シンポジウム 「現代社会における『福祉』の存在意義を問う-政策と現場をつなぐ-」を開催 1月20日(日)10:00~12:20 大宮キャンパスにて
【本件のポイント】
・龍谷大学社会学部社会福祉学科の教員と同学科卒業生が協働し、書籍を出版
・出版を記念して、必要とされる社会福祉のあり方を大学と現場でともに考えるシンポジウムを開催
【本件の概要】
生活問題が拡大・深化する現代社会において、大学の社会福祉教育に求められることは、誰もが人間らしく生きるために不可欠な存在としての社会福祉専門職の役割と実践価値を世に示すことです。
この度、龍谷大学社会学部社会福祉学科(滋賀県大津市)の教員と同学科卒業生が協働し、「現代社会における『福祉』の存在意義を問う ─政策と現場をつなぐ取り組み─」と題し、書籍を刊行しました。
これを記念し、同学科では、地域で創造的な福祉実践を重ねてきた卒業生を招き、シンポジウムを開催します。本学卒業生、社会福祉に関心のある方や、福祉現場で活動する方、及び本学卒業生などにご参加いただき、社会福祉学と社会福祉実践のこれからを展望する会となることを目指します。
1 日時 2019年1月20日(日) 10:00~12:20 (受付開始 9:40)
2 場所 龍谷大学大宮キャンパス 東黌(とうこう) 101教室
3 プログラム
10:00~10:30 開会 挨拶と本の紹介、現代福祉学科近況報告
10:30~12:20 シンポジウム「社会福祉の存在意義と大学教育へ期待すること」
〈シンポジスト〉
山口 浩次 (大津市社会福祉協議会事務局 次長)
桐高とよみ (甲賀・湖南成年後見センターぱんじー 所長)
坂本 彩 (彩社会福祉士事務所 代表)
吉岡 祐紀 (勧修福祉会 ケアマネジャー)
〈コメンテーター〉 荒田 寛 (龍谷大学社会学部 教授)
〈コーディネーター〉 山田 容 (龍谷大学社会学部 准教授)
12:30~14:30 懇親会(生協食堂にて)
4 備考 ・手話通訳あり
<参考>
村井龍治・長上深雪・筒井のり子編著 『現代社会における「福祉」の存在意義を問うー政策と現場をつなぐ取り組みー』
ミネルヴァ書房、2018年11月30日

問い合わせ先 :
社会学部 現代福祉学科 出版記念シンポジウム事務局 山田容、筒井のり子
Tel 077-544-7223(社会福祉実習指導室)