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2019.02.18

地域の人々と「防災・減災」を学び、交流できるブースを龍谷大学生が出展 3月10日(日) びわこ文化公園にて

【本件のポイント】
・大規模自然災害を想定し、地域の人々と一緒に「防災・減災」について学べるブースを出展
・龍谷大学生が中心となり、自らが東日本大震災復興支援活動、熊本地震、平成30年7月豪雨災害等の支援活動にて体験したこと、学んだこと、感じたことを地域の人と一緒に考え学び合う

【本件の概要】
 近年、大規模自然災害が各地で発生し、昨年は大阪北部地震、平成30年7月豪雨災害が発生し大きな被害を及ぼすとともに、多くの人々を苦しめました。また、今後30年以内に南海トラフ地震が発生するとの想定もあります。
 このような状況の中では、災害時に必要なのは地域住民同士の繋がりです。そこで、龍谷大学では、龍谷大学生と地域住民、また地域住民同士であっても普段から繋がりがない人たちを繋ぐ機会を提供したいと考え、龍谷大学生が瀬田キャンパスに隣接する滋賀県営都市公園 びわこ文化公園にて開催される「防災・減災そなえパークの日2019」に参画します。この活動は今年で5年目となります。
 今年は、東日本大震災復興支援活動や熊本地震、平成30年7月豪雨災害の支援活動に参加した学生が中心となり、地域の人々と「防災・減災」について一緒に考えを学び、そして交流することを目的としてブースを出展します。ブースでの実施内容は、防災グッズ製作や体験を行う「びぶんちゃん※とつくって学ぼうと、子どもを対象に防災や減災に関するクイズや体験をしてもらう「チャレンジ!防災ミッション」です。
 参加する学生はボランティア・NPO活動センターの学生スタッフだけでなく、防災やまちづくり等に興味のある学生です。」※びわこ文化公園のマスコットキャラクター

1.日時  2019年3月10日(日)10:00~15:00

2.場所  滋賀県営都市公園 びわこ文化公園(滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-1)

3.イベント名  防災・減災そなえパークの日2019
(主催:滋賀県営都市公園びわこ文化公園指定管理者 近江鉄道ゆうグループ)

4.実施内容 
●「びぶんちゃんとつくって学ぼう(防災グッズ製作体験コーナー)」
 ・新聞紙などの身近にあるものを使って防災グッズを作る体験を行います。
 ・既製の防災グッズを触ったり使ったりして、いざという時に困らないように使い方を説明します。
 ・防災(非常)食の試食も行う予定です。
●チャレンジ!防災ミッション(子どもを対象にクイズや体験をしていただきます)
 ・防災・減災に関するクイズ
 ・〇〇〇体験のミッションを出して、子どもたちに防災や減災について楽しく学んでいただきます。

問い合わせ先 :
 ボランティア・NPO活動センター 担当:上手・國實(くにざね)  Tel 077-544-7252