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2019.04.03

龍谷大学経営学部秋庭ゼミが若者に日本酒普及を図るサークル「日本酒文化研究会 TASHINAMI(たしなみ)」を設立サークル設立イベントを開催

 龍谷大学経営学部の秋庭ゼミでは年3月16日(土)17:30-龍谷大学 町家キャンパスにおいて、若者に日本酒普及を図るサークル「日本酒文化研究会 TASHINAMI(たしなみ)」を設立サークル設立イベントを開催しました。


 当ゼミでは産公学連携の一貫として、近年消費量が減少している日本酒の普及を図るための活動や調査をおこなってきております。実際に若者向けに普及を図るイベントとしてこれまで全6回のイベントを実施しておりますが、活動を地域レベルに拡大すべく、このたび大学において一般同好会を設立し、近隣の学生および京都伏見をふくむ酒造関係者の皆さんにも広く参加を呼びかける事としました。ここ数年、数多くの若手醸造家が酒造りに真摯に取り組み、日本酒の酒質レベルは急激に向上しており、そのおいしさは必ずや若い人々にも理解してもらえると確信しての決断です。


 当日はサークル立ち上げのためのイベントとして、第7回日本酒勉強会「めくるめく銘酒の世界」を秋庭ゼミ日本酒プロジェクトと日本酒文化研究会TASHINAMIの共催で開催。利き酒選手権の優勝者で数多くのイベントを手がける講師を招聘し、それぞれの背景や飲み方について説明をしてもらいながら、日本酒の世界を体感してもらいました。
 参加者からは「日本酒は敷居が高いと思っていたが、自分でも味の違いを感じることができた。」といった感想を聞くことができました。