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2019.04.09

<開催報告>2018年度 研究成果報告会【古典籍デジタルアーカイブ研究センター】

3月11日に深草学舎和顔館アクティビティホールにて古典籍デジタルアーカイブ研究センターの2018年度研究成果報告会を開催しました。古典籍デジタルアーカイブ研究センターでは、「龍谷大学学内資金指定事業型研究プロジェクト」として、2017年度より「文化財・学術資料の多面的公開のためのデジタルアーカイブ形成」に取り組んでおります。

本学の建学の精神に基づいて収集した古典籍・文化財のデジタルアーカイブ資産を有効活用し、超臨場感技術等の最先端の手法を用いて、学術資料の多面的公開のためのデジタルアーカイブを形成すること、また、文理連携型の学際研究と国際敦煌プロジェクトとの国際連携の実績を基に最新の研究成果や科学分析等を通じて時代考証などの考察を加え、文化財・学術資料の保存・修復・継承を支援し、次世代デジタルミュージアムの構築をめざすことを目的としています。

人文系の「コンテンツ研究」、理工系の「公開手法研究」と「アーカイブ研究」の3つの研究グループから1年間の研究成果の発表がなされ、活発な質疑応答が行われました。

当日プログラムについてはこちらをご覧ください。


発表の様子


三谷センター長開会挨拶