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2019.04.16

「文学部プロジェクト実践発展演習Ⅰ」第1回目の授業がありました【文学部】

 文学部では、人文学の学びを社会との関わりの中で深めながら、社会貢献につながる実践的な学修機会の構築に力を入れています。

 文学部龍谷IP推進委員会では「地域協働と学科・専攻横断による新たな実践的学修プログラムの構築 ~人文知を活かした新たな社会活動の試み~」として、新たに「文学部プロジェクト実践発展演習Ⅰ」の第1回の授業が開講されました。

 この授業では、SDGsと文学部の学びについて考え、そして実践してゆきます。SDGsとは、2015年に、国連の総会で採択された「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」の中で定められた17の目標(と169のターゲット) です。

 これから数ヶ月にわたり、受講者の皆さんが、大学周辺地域を取材し、地域に根ざしたSDGs冊子を作り、8月にはシンポジウムを開催することで、地域貢献を行おうとするものです。

 初回講義は、担当の林 美輝先生より全体の流れや概要説明がなされ、その後、教員、スタッフそして受講者一人ひとりの自己紹介のほか、文学部・龍谷IP推進委員長の玉木興慈先生から建学の精神とSDGsについてのお話を聞かせて頂きました。

 2019年度文学部の新たな取り組みについて、引き続き更新してまいりますのでご覧いただければ幸甚です。