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2019.05.07

「漬物グランプリ2019決勝大会」で農学部食料農業システム学科の学生が「一般審査特別賞」を受賞

 東京ビッグサイトで開催された「漬物グランプリ2019決勝大会」にて、決勝大会まで勝ち進んだ2組の本学学生のうち、農学部食料農業システム学科 3回生の髙田 壮真さんが「一般審査特別賞」を受賞しました(作品名:かぶらの万能ジュレ)。

 当日、2分間のプレゼンテーションを行うステージ発表と審査員と一般来場者による試食審査が行われ、結果が決定されました。出場した学生は、プレゼンテーションの内容を工夫しながら、自分が作った漬物のレシピに関する“エピソード”や“こだわった点”等について、滋賀県の伝統野菜の情報も含めながら説明しました。

 今回決勝大会へ進出した2作品は、どちらも完成度の高い漬物で、両作品ともに審査員から好評をいただきました。

<決勝大会進出作品>
「赤丸かぶの甘酢漬け-アドベリー風味-」
 農学部食品栄養学科 3回生 中田 惇彦さん

「カブラの万能ジュレ」
 農学部食料農業システム学科 3回生 髙田 壮真さん


【「漬物グランプリ」出場のきっかけ】
 本大会出場のきっかけは、本学と「産学地域連携基本協定書」を締結(2014年)した滋賀県中小企業団体中央会の会員組合である滋賀県漬物協同組合と本学農学部食品栄養学科との産学連携による取り組みです。「近江つけもの」のブランド化を目指すというテーマのもと、「近江つけもの」や関わりの深い近江の野菜等について学び、その後、同協同組合と本学教員・学生が連携し、新しい「近江つけもの」のレシピ開発を進めてきました。


髙田 壮真さん受賞の様子


「漬物グランプリ2019決勝大会」【個人の部】出場者


プレゼンテーションの様子


プレゼンテーションの様子