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2019.05.15

農学部実習農場で田植えを実施 1年生全員(431名)が参加 5月18日(土)10:00~ 大津市牧農場にて

【本件のポイント】
・農学部4学科の1年生431名全員が田植えを実施
・耕地面積における水田率が92.3%の滋賀県において、毎年多くの学生が食や農に関わるプロセスを実体験する

 龍谷大学農学部は、5月18日(土)10時00分より、牧農場(大津市)において、今年初めての田植えを実施します。
 本学農学部では「食の循環」をテーマにし、農学部の学生全員が学科の垣根を越えて、食や農に関わるプロセスを実体験する「食の循環実習※」を低年次の必修科目としています。このたび田植えを実施する実習農場も、当該科目で使用する農場であり、後期(9月)より開始する授業に備えて実施するものです。
 今回の田植えには、農学部の学生431名が参加予定で、日本穀物検定協会の食味ランクの標準米として採用されていたこともある 「日本晴(にっぽんばれ)」 を1000㎡にわたり植栽します。


1.日時  2019年5月18日(土)10:00~15:30 <予定>

2.場所  龍谷大学農学部実習農場 牧農場(滋賀県大津市牧2丁目6番18号)

3.内容  品種 : 日本晴(にっぽんばれ)

       植栽範囲 : 1000㎡

       参加者 : 学生 431名(農学部1年生全員)※予定

※食の循環実習について
 農学部の学生が学科の垣根を越えて合同で食や農に関わるプロセスを実体験。農産物の生産から加工・流通・消費・再生に至る一連の流れを「食の循環」とし、それぞれのプロセスを実際に体験します。 
イネ・ムギ・ダイズの他、各種野菜などを育て、餅やパン、麺などに加工します。また、全てが流通システムの中で機能していることも実感できるプログラムです。


問い合わせ先 : 農学部教務課 篠田・高橋  Tel 077-599-5601