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2019.06.03

フィールドについて学ぶ②【社会共生実習】

 5月24日に、社会学部の科目「社会共生実習(地域エンパワねっと)」(担当教員:社会学科 脇田健一、現代福祉学科 川中大輔)の第6回目となる実習がおこなわれました。
 本実習は大津市中央地区と大津市瀬田東学区をフィールドとしており、この日は瀬田東学区ついてお話を伺うべく、瀬田東学区社会福祉協議会会長の野原稔氏を瀬田キャンパスにお招きいたしました。
 野原氏は、瀬田東学区の地理や歴史、暮らしの様子について、地域が抱える課題と関連させながらわかりやすくお話しくださいました。また、長年にわたり地域社会の課題に取り組んでこられたご経験にもとづいて、地域で見られるいくつかの事象に対する深い分析についてもご説明くださり、学生たちはメモを取りながら真剣に聞き入っていました。
 中央地区・瀬田東学区の現状に触れた学生たちは、これから自らが取り組むべき課題を絞りこみ、その解決や緩和に向けての活動を地域の方々と共におこなってまいります。学生たちがどのようなことに関心を持ち、どのように活動していくのか、今後に注目です。


瀬田東の地理について学ぶ様子


説明に聞き入る学生の様子


野原稔氏


説明に聞き入る学生の様子


いただいた資料を読む様子


いただいた資料を読む様子

社会学部「社会共生実習」について、詳しくはこちらの【専用ページ】をご覧ください。