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2019.06.21

「大学と地域をつなぐ特別講義Ⅰ」を開講しました!【社会共生実習】

 社会学部の全学科横断科目である「社会共生実習(地域エンパワねっと)」(通称「大津エンパワねっとプログラム」)では、毎年、前期と後期に1回ずつ「大学と地域をつなぐ特別講義」を開講しています。

 主な対象者は社会学部の1年生で、今年度前期は「社会共生実習」の紹介や、社会学部が掲げている「現場主義」とはどういうものなのか、現場で成長するということはどういうことなのかについての講義がなされた上で、学生がそれぞれに思い描く成し遂げたい成長と大学での学びのつながりについて考える問いかけがなされました。

 後期にも「大学と地域をつなぐ特別講義Ⅱ」が開講されます。学生はこの二度の特別講義を経て、「社会共生実習」の履修を検討することとなります。「社会共生実習」の中でも「地域エンパワねっと」は課題発見から取り組むことから、他のプロジェクトよりも自由度が高い実習といえます。そのため、学生には問題意識の研ぎ澄ましや主体性の発揮が求められることとなりますが、それだけ成長の可能性も大きくなります。特別講義を通じて、学生とこの価値を共有していき、多くの受講生と共に地域に出ていく学びを展開できればと思っています。


第1回 特別講義Ⅰ(社会学科)の様子


第1回 特別講義Ⅰ(社会学科)の様子


第2回 特別講義Ⅰ(コミュニティマネジメント学科)の様子


第2回 特別講義Ⅰ(コミュニティマネジメント学科)の様子


第3回 特別講義Ⅰ(現代福祉学科)の様子


第3回 特別講義Ⅰ(現代福祉学科)の様子

社会学部「社会共生実習」について、詳しくはこちらの【専用ページ】をご覧ください。